先輩の就活体験談
しっかりと自己分析に取り組み フェスタで直接アピール
情報システム科
内定先業界:サービス
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 10 |
選考に進んだ企業数 | : | 1 |
就職活動開始時期 | : | 2020年03月 |
学校で自己分析の授業があり、自分が考える特徴や強みを箇条書きにして、先生にその内容を添削していただきました。また、Web上の性格診断も活用し、その内容をもとに先生から見た私の特徴についてのアドバイスをいただきました。企業研究には主にウェブ・サーナを利用し、検索機能で自分が希望する条件にあった企業を探しました。そこで興味が湧いたら、その企業のHPなどで詳しく調べていきました。自己分析した内容は長所、短所、学校で学んだことなどを箇条書きにして自己PR書として簡潔にまとめ、企業への提出書類にしました。そこには、私は車いすでの勤務になること、片道1時間以内であれば通勤できるなど、必要な配慮も記載しました。途中からはWebからのエントリーよりも直接お会いできる機会を利用してアピールした方が良いと考え、できるだけサーナ就職フェスタを活用するようにしました。その際は面談で私の悪い口癖が出ないように話し方の練習をし、できる限り考えたことをわかりやすく説明できるように心掛けました。その他、自分の必要な配慮についても詳しく説明しました。
私の場合は最初に書類選考があるとなかなか次に進めなかったため、履歴書の内容はそこまで力を入れなくても良いと思いました。そこで書類だけでは伝えきれないと考え、フェスタのように直接会える機会を利用し、自分のことをしっかりと伝えられるように心掛けました。
・お会いした機会に自分をアピールできるようにしっかりと自己分析したこと
・自己分析した内容、必要な配慮などを箇条書きにして自己PR書としてまとめたこと
・フェスタに参加するなど、対面で直接アピールできる機会を活用したこと
自分をアピールするためには、自己分析をしっかりと行うことが重要だと思います。また、自分に自信を持って活動してください。一つひとつ積み重ねていけば、それが自信につながっていきます。