先輩の就活体験談
企業研究、自己分析の結果を志望動機に反映させました
法学部
内定先業界:サービス
障がい内容:心臓障がい
総エントリー数 | : | 80 |
選考に進んだ企業数 | : | 40 |
就職活動開始時期 | : | 2019年06月 |
就活に関する基本的な部分は学校で学んだことを参考にしました。まず、配布されたチェックシートを使い、自分の性格として当てはまるものに◎、○、×をつけました。そして、これまでの経験で辛かったこと、嬉しかったことなどを挙げ、そこから自分の性格、考え方、強みを作りました。その上で業界を決め、多くの企業のHPを見て説明会に参加し、説明会での雰囲気の違いや会社の強みなどを比較しました。そうして提出書類の志望動機欄を作る際に、調べてきたその会社が一番大切にしていること、それに対して自分の経験がどう生かせるか、自分が将来的に会社に対して何ができるかを盛り込みました。書き終えた書類は就職課の方に添削していただき、模擬面接もしました。面接では提出書類と矛盾しないこと、嘘をつかないこと、謙虚な姿勢、相手の話を聞くこと、質問をさえぎらないことなどを意識し、相手が話し終えて一瞬間を置いてから話すことを心掛けました。これらは自分の強みの一つに傾聴力を入れていたのと、コミュニケーション能力をアピールするために気を付けました。間を置くのは、想定外の質問がきても落ちついて話すためでした。
多数のインターンシップに参加したお陰で就活の雰囲気に慣れ、社会人と話す練習になりました。そのため、面接で緊張せずに済みました。また、インターンシップで学んだ知識が説明会での個別質問などにも役立つことがあり、説明会から良い印象を残すことができました。
・しっかりと自己分析に取り組み、自分の性格、考え方、強みを理解して臨んだこと
・多くの企業を調べ、比較し、自分の強みと合わせて志望動機を作ったこと
・学校での教えを守り、面接で傾聴力、コミュニケーション能力をアピールしたこと
まずは考えてから行動することが大切です。そして、説明会で積極的に質問をするなど、企業に印象を残しましょう。うまくいかない時は周囲に相談し、とにかく前向きに行動することも重要です。