先輩の就活体験談

面接での反省を次に生かすことで自分の良さを発揮できました


2021年卒

経済学部
内定先業界:サービス
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 8
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2020年03月
就活体験談

まずは家族など、自分のことをよく知っていると思う人に、これまでに自分がどのように生きてきたかなどを聞いて、自己分析をしました。中学時代・高校時代に好きだったこと、その時にどんな感情だったか、自分がどういう選択をしたか、大学を選んだ理由、今は何が好きかなどを箇条書きで紙に書き出しました。また、企業研究の方法がよくわからなかったので、とにかくWebで隅々まで調べ、その企業に関する本があれば読んで、企業の歴史や特徴など、人に説明できるようになるまで覚えました。その後、企業に提出する書類について、就職課の方に書き方を教わり、まずは書いてみて、それを家族に見せて何度も書き直しました。面接では自分が提出した書類の不足点、その日の面接で良くなかった部分を面接官に必ずヒアリングし、それらの反省を次の選考に生かせるように復習しました。すると、選考を重ねるごとに書類も面接も良くなっていきました。最初はカメラ位置の調整などWeb面接に慣れず、難しさを感じていましたが、対面での面接では自分の良さを発揮できるようになったと思います。

就活を振り返って

面接では第一印象に注意し、身だしなみ、言葉遣いなど、当たり前のことができるように心掛けました。その際はあまり構えず、先輩など身近な上の方に接する時の緊張感をイメージしました。また、父が接客業のため、お客様への接し方なども参考にしました。

就職活動 成功のポイント!

・家族に相談して自己分析を進め、自分がどのように生きてきたかを書き出したこと
・Webや本などで企業を徹底的に調べ、人に説明できるくらいまで覚えたこと
・何度も選考を重ねて反省点を次の選考に生かし、書類も面接も良くなっていったこと

後輩へのアドバイス

面接では緊張のため、なかなか素の自分を出すことができないと思います。そんな時は何度も選考を重ねることが大切です。少しでも興味が湧いたら積極的にエントリーして、経験を積んでください。

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