先輩の就活体験談

わからないことは周囲に相談し疑問を解消しながら進めました


2021年卒

経営学部
内定先業界:サービス
障がい内容:てんかん

総エントリー数 4
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2019年03月
就活体験談

学校でキャリアについての授業があり、それが自己分析に役立ちました。不足している部分は家族や友人から自分の長所を聞き、それを書類にまとめて就職課の先生に添削していただきました。先輩からも自己分析の方法を聞くなど、わからないことは周囲にいる多くの方に何でも質問し、情報収集を行いました。面接についても、私の場合は何もわかっていなかったので、「面接とは」から調べました。基本的なことでも恥ずかしがらずに、わからないことは何でも質問して、就職課の先生や先輩とは面接練習も繰り返し行っていただきました。また、障がいについての説明も、「どういう状況になるか、その場合どのように対処すれば問題がないか」など、誰が聞いてもわかりやすいように、具体的に説明できるように周囲と相談して作成しました。私の場合、最初は公務員をめざしていましたが、途中から民間企業も視野に入れて活動したいと思い、まずは業界研究を行いました。その後、「人に役立つ仕事がしたい」と思いサービス業まで絞り込み、サ〜ナ就職フェスタなどを活用して具体的な企業研究を行いました。直接話を聞くことで、企業理解が深まりました。

就活を振り返って

私は人とコミュニケーションを取ることに苦手意識がありました。しかし、就業体験がしたいと思って参加したインターンシップで、大勢の人の前で自分で作成したパワーポイント資料を用いてプレゼンする機会があり、その体験が就活を通してとても役立ちました。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップに参加して貴重な体験をしたことで、苦手を払しょくできたこと
・小さなことでもわからないことは何でも周囲に質問し、相談しながら進めたこと
・模擬面接を何度も行い、障がいについて具体的に説明できるように準備をしたこと

後輩へのアドバイス

一人で悩まず、先生や家族、友人、先輩など、周囲に相談することが大切です。また、何かに全力で取り組んでください。それが自信につながり、就活でも必ず役に立つと思います。

ページTOPへ