先輩の就活体験談

障がいについては具体例を挙げて 伝えられるように準備しました


2021年卒

国際関係学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2019年06月
I就活体験談

就活を始めたばかりの頃は学校の就職課を活用し、自己分析などを行いました。コロナ禍となり、授業がリモートになってからは家族、友人、アルバイト先の方などから自分の印象を聞き、それをまとめました。特に障がいについては客観的に見てもらうのが大切だと思い、タイピングの速度やどのくらいの重さまで持てるかなど、誰にでもわかりやすいように具体的な例を出して伝えられるように準備しました。また、企業研究には学校から配布されていたOBOG体験談、ウェブ・サーナや企業HPに掲載されていた社員のインタビューなど、先輩社員の話を最も参考にしました。そうして調べたことや自己分析の結果を書類に落とし込み、企業に提出する前にはゼミの先輩に添削してもらいました。さらに、Web面接が多かったので、友人とWebでの模擬面接を練習しました。自分の表情や顔の向き、視線の位置などをお互いにチェックし合い、好印象を与えられるように準備しました。Webならではの難しさを感じたため、その分対面での面接では積極的に自分をアピールできるように心掛けました。その他、手帳を使い、スケジュール管理に注意しました。

就活を振り返って

合計7社のインターンシップに参加しました。Webだけではわからないリアルな企業の情報を収集できたので、自分の強みと企業が求める人材像とのマッチングを図ることができ、提出書類作成時などに役立ちました。また、自分のアピールにもつながったと思います。

就職活動 成功のポイント!

・インターンシップに参加して、エントリーから選考までスムーズに進んだこと
・学生時代にがんばったことから自己アピールを作成し、それを面接で伝えられたこと
・学校の研究成果を面接でも持参したため、効果的にアピールできたこと

後輩へのアドバイス

インターンシップから、企業にどう見られているかを意識して参加した方が良いと思います。また、就活では準備が大切です。自分と正直に向き合い、コツコツと進めていってください。

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