先輩の就活体験談

がんばってきたことを面接で しっかりとアピールできました


2021年卒

経済学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 3
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2019年09月
就活体験談

就職課の先生からとにかく前向きに話すようにアドバイスをいただき、アルバイト経験、部活経験、大学での一人暮らしなど、何気ない普通の生活や自分が経験してきたことを、いつでも伝えられるように準備しました。その上で、自分にはこういう配慮が必要だけど、こんなことが得意で、こういうことができますと話せるようにしました。そうして準備したことは書類を作成する際にも意識し、特に障がいについてはしっかりと書くことを心掛けました。また、私の場合は敢えて志望動機欄がない履歴書を活用し、面談や面接で聞いていただくことで、自分の言葉で伝えられるようにしました。志望動機を作成する時はWebの情報だけでなく、先輩の話や同じグループ企業に勤める親戚の話を参考にして、自分がこれまでに学んできたことや取得した資格などと結びつけました。その際は、障がいがあるから気づける点などを強みとしてアピールするようにしました。特別な面接練習はしていませんでしたが、アルバイトなどで自分よりも上の方と話すことに慣れていたため、とにかく聞かれたことに答えることを意識し、対応することができました。

就活を振り返って

最初は公務員を希望していたので、民間企業にエントリーするのが遅くなり、エントリー数も少なくなってしまいました。でも、自分なりに学生時代、周囲の方に手伝っていただきながら色々なことに挑戦してきた経験が自信につながり、アピールすることができました。

就職活動 成功のポイント!

・これまでの生活や経験を、いつでも伝えられるように準備したこと
・提出書類でも面接でも、必要な配慮だけでなく、できることをアピールしたこと
・学生時代、色々なことに挑戦してきた経験が自信につながったこと

後輩へのアドバイス

障がい内容は人それぞれですが、できないことを考えるよりも、できることをしっかりとアピールすることが大切だと思います。何かにがんばった経験は自信になり、アピールポイントにもなります。

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