先輩の就活体験談
こだわらずに就活を進めたお陰で入社したい企業と出会えました
家政学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:下肢障がい
総エントリー数 | : | 2 |
選考に進んだ企業数 | : | 2 |
就職活動開始時期 | : | 2019年03月 |
最初は公務員をめざそうと思っていましたが、公務員一本に絞るのはリスクが高いと考え、一般企業への就職活動も並行して進めるためにサ〜ナ就職フェスタに参加しました。企業に関する知識が不足していたため、最初の「ひと言PR」で気になった企業に訪問した後はどこのブースに行けば良いか迷いました。でも就職相談コーナーやサ〜ナのスタッフに相談し、いくつかの企業ブースを訪問すると、「入社したい」と思える企業に出会うことができました。その後、選考前には志望動機をしっかりとまとめて、スムーズに伝えられるように準備をしました。企業のHPで経営理念を確認したり、他の就職情報サイトに掲載されていた「求める人材像」などを参考にして、それらの収集した情報と自分の志望動機を照らし合わせながら完成させていきました。企業に提出する書類に関しては、志望動機も含めてすでに就職している学校の先輩に添削していただきました。また、面接当日は最初に面接官の方が敬語にこだわらなくて良いから、本当に思ったことを伝えてほしいと言ってくれました。そのお陰であまり緊張せず、素の自分を出すことができました。
3月のサ〜ナ就職フェスタに参加し、第一志望の企業にその場でエントリーしました。その後、その企業から連絡をいただき、選考が進んでいきました。そのまま内定をいただき、早期に就活を終えることができました。学校の実習が始まる前に決まり、余裕を持って臨めました。
数年に一度、入院が必要になるため、休日休暇制度や福利厚生などが充実しているか。障がいに関係なく、他の社員と同様にステップアップできる機会があるか。病院を変更したくなかったため、勤務地が実家から通勤しやすい場所にあるかです。
大切なのは行動することと、困った時は周囲に相談することです。私の場合はサ〜ナのスタッフや就職相談コーナー、先輩などに相談しました。そのお陰で、今回の企業と出会うことができました。私の就職活動成功のポイントは、会社の経営理念や求める人材像などを参考に、志望動機を確立させたこと。面接官のお陰で、面接ではあまり緊張せず、素の自分のまま対話できたこと。公務員だけにこだわらず、一般企業への就職まで視野を広げたことです。