先輩の就活体験談

早くにインターンシップに参加し、軸となる考えを見つけました


2020年卒

法学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2018年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就活ではスタートダッシュにこだわりました。自分が何をやりたいかわかっていなかったので、3年生の夏頃にはインターンシップに5社ほど参加し、何をしたいかを考えました。インターンシップ先では早い時期に業界を絞らない方が良いなど多くのアドバイスをいただきました。実際に、エントリー企業を選択する際には、業界ではなく人の役に立ちたい、周りと協力して仕事をしていきたいという考えと、仕事の内容を考慮して選択していきました。また、書類作成時には一番に強みを書く、丁寧に書く、実際のエピソードなどの具体例を挙げるなどを意識しました。さらに就活では書類も重要ですが面接もポイントになると考え、面接で話す内容は履歴書に記載した内容を基に、面接官の質問に合わせて文章を言葉に変えていきました。ベースの文章があるから、自分の言葉に変えて伝えられたのだと思います。その他、サ〜ナ就職フェスタではさまざまな業種の企業が参加しており、何社も話を聞くことができるのが良かったです。障がいについて話すと配慮いただけることなど、多くの情報が収集できました。内定先の企業にも出会えたので、参加して良かったです。

自分の就活を振り返っての感想は?

3年生の2月頃から就職活動を意識して動き始めました。学校の就職課を通じて、自己分析からスタートして書類の作成をしました。実際に、履歴書、エントリーシート、PR文章などができるたびに就職課に行き、先生からアドバイスをもらっていました。

就職先を選ぶ際のポイント

サ〜ナ就職フェスタでの面談でがんばった分だけ評価していただけるとわかったこと。先輩社員と話す機会を用意していただくなど何度も企業に通う中で働きたいと思ったこと。協力しながら仕事をしており、チャレンジしながら常に動いているような会社かです。

後輩への応援メッセージ

書類を書くためにも自分を知ることから準備を始めました。自分を知らないと、書類は書けないですし、試験対策などの勉強は長くかかるものなので、まずは書類の完成を進めてください。私の就職活動成功のポイントは、サ〜ナ就職フェスタへの参加など、早めに動き出すことを意識していたこと。面接において、履歴書に記載した内容を基に、自分の言葉に変えて伝えられたこと。書類を伝わりやすくするため、一番に強みを書いた後、具体例を挙げたことです。

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