先輩の就活体験談

これまでに身につけた知識をしっかりとアピールしました


2020年卒

キャリアデザイン学科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 4
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2019年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

普段の学校の授業をしっかりとがんばってきたお陰で、さまざまな知識や資格を身につけることができました。授業で履歴書の書き方などを学び、ビジネス文書、ワープロ検定、情報処理検定などの資格を取得することができました。それを就職活動でも活かすことができたし、業務に活かせることを面接でアピールできました。また、学校の先生があまり障がいに対して理解していなかったため、積極的にハローワークの方と相談できる機会を設けて、ウェブ・サーナやサ〜ナ就職フェスタを紹介していただきました。その後、就活のスタートと思い、試しにフェスタに参加すると、障がいのある方でもさまざまな働き方があり、さまざまな企業で働いていることを知りました。これまでに名前も知らなかった企業を幅広く知ることができ、良い企業と出会うことができました。周囲に相談して進めたことがポイントになったと思います。いろいろな方に相談することで、さまざまな企業を見ることができました。私は一人暮らしをして自立したいと思っていたので、勤務地にはこだわらずに探しました。それも良い企業と出会うことができた要因だと思います。

自分の就活を振り返っての感想は?

就活のスタートとして参加したサ〜ナ就職フェスタで出会った企業での選考が進み、そのまま内定をいただくことができたので、非常に効率良く進められました。私の場合、学校の授業自体が社会人としてのスキルにも結びつく内容だったため、それが良かったと思います。

就職先を選ぶ際のポイント

学校で学んだ知識を活かしつつ、成長できる仕事に就きたいと思っていたので、仕事内容。ノーマライゼーションに全社的に取り組み、配慮や福利厚生が充実していたこと。職場見学の際、実際に働く障がいのある方、他の社員と直接話して感じた社内の雰囲気です。

後輩への応援メッセージ

就活中は不安や悩みがいっぱいあります。でも、多くのイベントに参加したり、多くの方に相談して、一人で抱え込まないことが大切だと思います。後ろ向きにならず、前向きに取り組みましょう。私の就職活動成功のポイントは、授業をしっかりとがんばってきたお陰で、多くの知識や資格を身につけられたこと。ハローワークを通じて知ったフェスタを活用し、さまざまな企業と出会えたこと。周囲に相談することで、不安や悩みを解消し、前向きに取り組めたことです。

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