先輩の就活体験談

オリジナルのシステムを作って、多くの企業情報を収集しました


2020年卒

情報システム科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2018年12月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

情報収集にこだわりました。Web上で興味のある企業の情報にフィルタをかけて24時間収集するプログラムを作り、新しい情報が出ても消えないようにしました。それによって関係者向けのイベントや技術展示などの情報を知ることができて、企業の方へ質問する際にも役立ちました。中には、よくご存知ですねと言っていただける企業もありました。また、ビジネスマナーの本を一冊購入し、就活を通して使い続けました。特に就活中はメールでのやり取りが多く、メールの文章などのマナーを理解するのに役立ちました。Webでもビジネスマナーを調べることはできますが、いろいろな人がさまざまな意見を述べていて、かえって迷いました。本だと著者の考えで一貫した意見が書かれているため、統一性があり参考になりました。その他、就活では焦らずにリフレッシュすることも大切だと感じました。友人と趣味の時間を共有し、リフレッシュすることで面接でもスラスラと言葉が出るようになりました。私の場合、面接で緊張しやすかったので、面接前には深呼吸して一度心を落ち着かせ、気持ちを楽にして臨むことを心掛けました。

自分の就活を振り返っての感想は?

12月頃から就職ガイダンスに参加し、3月からはサ〜ナ就職フェスタや学内イベントなどに参加しました。なかなか書類選考が進まなかったことと、就活を重要視する気持ちが不足していたこともあり期間は長引きましたが、最終的には良い企業と出会うことができました。

就職先を選ぶ際のポイント

社内見学時、私服で勤務する方が多くいるなど、型にはまらない社風を感じたこと。HPのIR情報や資本金など数字で見られる情報を確認した結果感じた安定した経営基盤。学校で学んだ学問や取得した資格を活かし、自分の興味がある分野に携われる仕事です。

後輩への応援メッセージ

最初の行動が大切だと感じました。私の場合はインターンシップに参加しておくべきでした。面接で、自分の強みを会社でどう活かしたいか聞かれた際も、もっとスムーズな回答ができたと思います。私の就職活動成功のポイントは、辛くなった時は友人と趣味の時間を作るなど、リフレッシュしたこと。企業とメールでやり取りする際などは、ビジネスマナーの本を参考にしたこと。面接前に深呼吸し、一度心を落ち着かせてから臨むことで気持ちが楽になったことです。

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