先輩の就活体験談

多くの方のアドバイスが、就活成功のカギになりました


2020年卒

メディア情報学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 1
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2018年06月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

さまざまな人に相談しながら就活を進めました。ゼミの先生や友人、キャリアセンターの方など、多くの方とさまざまな話をしました。例えば書類作成時には文字の間隔や追加した方が良い内容など細かく見ていただき、アドバイスをもらいました。面接に関しても、どのように答えたら良いか、障がいについてどう伝えたら良いかなどを聞き、皆さんの意見をまとめて対策を練りました。障がいについてはスムーズに伝えられるようにメモにまとめました。また、これまでにやってきたことや志望動機については自分が最も伝えたい想いを考え、それをしっかりと伝えられるようにしました。具体的には、なぜ学生時代にそれをがんばったか、なぜ今の学校に入ったかなどを話し、すると自然と志望動機に結び付けて語ることができました。さらに面接では自分が学生時代に制作したものを持参したお陰でお見せできる機会をいただき、選考が進んだ要因の一つになったと思います。私の場合、途中から障がい者に特化したメディアに切り替えたことで、説明しやすいようにリードしてくれる面接官がいるなど、障がいに対して理解が深い企業と出会うことができました。

自分の就活を振り返っての感想は?

3年生の6月にインターンシップに参加して就活をスタートしました。その後、通院や「障害者手帳」の申請などがあり、今年の6月頃からウェブ・サーナなどの障がい者に特化したメディアで就活を始めました。それからは比較的スムーズに選考を進めることができました。

就職先を選ぶ際のポイント

自分が興味を持ち、これまでに取り組んできたこと、身につけた知識が活かせる仕事。説明会に参加した時に感じた会社の雰囲気と、親切に対応してくれた人事の方の人柄。障がい内容に応じてさまざまな支援を行ってくれるため、安心して勤務できることです。

後輩への応援メッセージ

就活では人とのつながりが大切だと思いました。また、文章や言葉だけではわからない企業の雰囲気を感じることができるので、インターンシップや会社説明会には必ず参加することをお勧めします。私の就職活動成功のポイントは、自分の身近にいるさまざまな方に相談し、いろいろなアドバイスをいただいたこと。アドバイスを参考にして、書類の内容や面接での受け答えの仕方などを考えたこと。障がいに理解が深い会社と出会い、障がい内容についてスムーズに伝えられたことです。

ページTOPへ