先輩の就活体験談

大切なのは周囲への相談と、感謝の気持ちを忘れないこと


2020年卒

情報システム科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2019年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接時に心掛けたのは、とにかく笑顔で、いかに正直な自分を伝えることができるかです。面接とはいえ、最終的には人同士のつながりが重要だと思ったため、飾らずに、偽りのない自分を伝えることができるように気を付けました。そのため、障がいについてもアレはできます、コレはできませんなど、ハッキリと伝えました。自分を偽らずに伝えるためには自分自身を理解することが重要だと思い、周囲の方の意見も参考にしつつ、自己分析に取り組みました。今までに経験したことや言われたことなどを思い出しながら何枚も履歴書に書き出し、学校の先生に添削をしてもらいつつ書類と自己分析を完成させました。そうして就活を進める上で大切だと感じたのは、友人や家族、学校の先生など周囲に相談できる方がいることです。私の周りにも相談できる方が多数いたことで、さまざまな相談をしました。就活が辛いと感じた時も周囲が助けてくれました。また、その感謝を忘れなかったこともポイントだったと思います。その他、就活ではリフレッシュするために、空いた時間を有効に使うことにもこだわりました。それが最後まで持続するためには大切でした。

自分の就活を振り返っての感想は?

夢中になって就活を進めたので、忙しい日々を過ごしました。興味のある業界を見つけたら、その業界の企業の説明会に参加するなど3月、4月はさまざまな地域に訪問したのでスケジュールアプリがビッシリと埋まっていました。その分、充実した日々を送ることができました。

就職先を選ぶ際のポイント

これまでに自分が学んできた学問と関連する業界で、人の役に立つ製品を作っている企業。入社後に無理があると長く勤務できないと思い、残業時間などの労働条件や福利厚生。面談会や説明会、面接など、企業の方と実際にお会いした時の印象です。

後輩への応援メッセージ

就活では焦らず自分に正直に行動し、身体と相談しながら無理のない計画を立ててください。そして、苦しい時に相談できる方を見つけて、その方への感謝を忘れないことが大切です。私の就職活動成功のポイントは、障がいについてなど、飾らずに偽りのない正直な自分を伝えることができたこと。就活で苦しい時にも友人や家族、先生など、周囲に相談できる方が多数いたこと。他者の意見を参考にしつつ何枚も履歴書を書いたことで、自分を理解できたことです。

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