先輩の就活体験談

就活ノートと深い自己分析で面接がスムーズになりました


2020年卒

理工学研究科
内定先業界:情報・通信
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2018年10月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

早くから自己分析に取り組みました。そのため、就活スタート時には自分のことがほぼ理解できていました。自己分析のお陰で、自分のことを聞かれた際に迷わず伝えることができました。分析にはいくつかの診断サイトを利用し、インターンシップに参加した時に企業の方から言われたことなども参考にしました。その他、面接で出た質問も自己分析を深めるのに役立ちました。浅い受け答えしかできなかった時は、面接が終わるとすぐに振り返り、ノートに質問の意図、自分の答え、反省点などをまとめました。そして次回に向けて自分のことをさらに掘り下げて説明できるように準備しました。また、面接ではいかに情熱的に伝えることができるかを考えました。私は普段言い切ることをあまりしなかったため、語尾を工夫して断言することを心掛けました。すると、最初は不安があった面接での受け答えがだんだんとスムーズになりました。さらに、面接前だけでなく、サ〜ナ就職フェスタに参加する時にも事前に参加企業を調べ、当日訪問する企業を決めてから参加しました。その他、地域を絞らずにフットワーク良く動いたことも成功につながったと思います。

自分の就活を振り返っての感想は?

早くから自己分析、業界研究に取り組み、インターンシップにも参加しました。3月からは東京開催のサ〜ナ就職フェスタに泊まりがけで参加するなど、地域を絞らずに就活を進めました。その甲斐もあり、スムーズに選考が進み、早期に内定をいただくことができました。

就職先を選ぶ際のポイント

車の運転ができないため、公共の交通機関が発展している都会で勤務できるか。人の役に立ち、自分がこれまでに学んできた学問を活かせる仕事ができるか。障がい者採用に理解が深く、福利厚生が整備されていて安心して働ける環境かです。

後輩への応援メッセージ

早くから自己分析を行い、イベントを積極的に活用して自分に合った企業を見つけることが大切です。私は解禁と同時にスタートが切れたので、3月以降は企業研究に集中することができました。私の就職活動成功のポイントは、しっかりと自己分析を行っていたので、質問に対してスムーズに伝えられたこと。不安があった面接に対して、反省点をノートにまとめることで、次に活かせたこと。事前準備をしっかりと行い、就活解禁と同時にスタートが切れたことです。

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