先輩の就活体験談

自己分析に取り組んで、できないよりもできることをアピール


2020年卒

商学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 8
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2018年08月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

まずは自己分析にしっかりと取り組み自分の軸を決め、書類の内容を会社によって変えるのではなく、テンプレートのようなものを用意しました。テンプレートは面接で聞かれそうなことについても用意し、アルバイトや友人とやってきたことなど、これまでの成功体験、失敗体験から学んだことをまとめました。そうして作成した自己分析は周囲の方に見せて、添削してもらいました。どうしても軸がわからない時は他者の意見を参考にしつつ、最終的には自分の言葉で表現しました。また、普段の生活でも多くの趣味を持つなど、引き出しを増やすことを心掛けました。時事情報などにもアンテナを張ることで、いろいろな話に合わせられたり、人事からの質問に対しても話を複数方向に展開することができました。そうして就活が本格化してくると、なるべく多くの場所を訪問しました。人事の方に覚えていただくために、直接話せる機会は必ず活用しました。その他、障がいを伝える際は現状について用紙にまとめ、他の書類と一緒に提出しました。そして、できないではなく常に自分ができること、やりたいことを伝え、ポジティブさと意欲をアピールしました。

自分の就活を振り返っての感想は?

3月最初のサ〜ナ就職フェスタに参加し、書類の提出など早めの行動を心掛けました。すると選考の案内など就活の進みも早く、早期に内定をいただくことができました。早めに決断しなければいけなかったこともあり、結果的にはあっという間に終わった印象でした。

就職先を選ぶ際のポイント

障がいへの理解が深く、通院への配慮などの制度が整っている大企業。他の方と業務内容に差がなく、変わらずに働けて、キャリアを積める企業。社会に与える影響力が大きく、意義のある事業を行っていて、やりたい仕事ができる企業です。

後輩への応援メッセージ

就活は精神的にも体力的にも辛いですが、しっかりと準備して熱意を持って取り組めば、そのがんばりを人事の方も理解してくれます。ポジティブさと意欲をしっかりとアピールしてください。私の就職活動成功のポイントは、人事の方に覚えてもらうために、企業の方と直接話せる機会には必ず訪問したこと。普段の生活から多方面にアンテナを張るなど、自分の引き出しを増やしたこと。自己分析にしっかりと取り組み自分の軸を決め、ポジティブさをアピールしたことです。

ページTOPへ