先輩の就活体験談

事前準備と事後の復習を行い、自分だけの魅力をアピール


2020年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2019年02月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就活で大切なのは準備と復習だと感じました。サ〜ナ就職フェスタなどの直接お話しできる機会で学んだことを後で振り返り、その反省を次につなげられるようにしました。できなかったことはノートに書き出し、マイナスをプラスに変えられるようにしていました。その際には相手との対話を大切にし、自分がどう伝えたいかよりも、相手の立場になることを意識しました。相手が何を聞きたいかを感じ取り、それに合わせてアピールできるようにしました。例えば、私の履歴を見て疑問を感じそうなことは、アピールポイントとして伝えることができるようにしっかりと準備しました。私はあれができる、これができるばかりを言うのではなく、自分がこれまでに何をしてきて、その結果こうなったので、今後はこうしますという伝え方を意識しました。それが、他者にはない自分だけの魅力になると思いました。すると、フェスタでスムーズに対話できた人事の方から次の選考の案内をいただくことができました。また、障がいについても隠さず、しっかりと伝えることを意識しました。自分の障がいについて考え理解し、何でもはっきりと伝えるようにしました。

自分の就活を振り返っての感想は?

最初はウェブ・サーナへの登録や企業研究、自己分析などを行い、面接練習をしつつ就活解禁と共にサ〜ナ就職フェスタなどのイベントに参加しました。直接企業の方と話し、その時の反省、振り返りをノートに書き出して、改善していきました。全体的にスムーズに進みました。

就職先を選ぶ際のポイント

配属先での希望も聞いていただき、学校で学んできた学問が活かせる仕事内容だったこと。企業が求める人材像と、自分がめざすことがマッチしていると感じた企業。周囲のサポートが必要なため、自宅から通える勤務地で、かつ障がいへの理解が深い企業です。

後輩への応援メッセージ

就活では企業研究や自己分析などの準備がとても大切です。振り返ったことをノートにまとめ、相手にしっかりと伝えることで選考が進むと、私の場合は一種のやりがいや就活の楽しさを感じました。私の就職活動成功のポイントは、面談などで学んだことを振り返り、ノートに書き出すなど準備と復習をしたこと。マイナス面もアピールポイントにできるように、相手の気持ちを考えて話したこと。具体的な伝え方を意識し、他者にない自分だけの魅力をアピールできたことです。

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