先輩の就活体験談

企業と直接出会える機会を活用し、さまざまなことを質問しました


2020年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 60
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2018年11月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就活では準備が本当に大切だと思いました。11月からインターンシップや学校の就活講座に参加するなど早くから準備を始めたので、解禁前には自己PRなどをしっかりと作ることができました。また、障がい者に特化した情報サイトや一般的な就活サイトなど多くのメディアを使い、さまざまな企業を調べました。そして、合同企業面談会などのイベントに参加した際は、少しでも気になった企業には必ず訪問し、そこで興味が深まれば個別説明会に参加しました。サ〜ナ就職フェスタでも1日で5社に訪問し、その内の2社には個別の説明会にも参加しました。そうしてできるだけ多くの企業と出会ったことで、さまざまな気づきがありました。インターンシップや説明会など、人事の方や先輩社員とお話しできる場では、なるべく聞きたいことを質問しました。先輩社員にはどのような仕事をされているか、仕事を行う時のモチベーション、仕事上で喜びを感じる点などをうかがいました。人事の方には仕事をする上で必要な配慮について必ず説明し、対応いただけるかを確認しました。その他、履歴書を提出する前には必ず就職課の先生に添削してもらいました。

自分の就活を振り返っての感想は?

3年生の夏休み明けくらいから学校の就活講座がスタートしました。月に2〜3回、2時間ほどの講座が7〜8回ほどあり、自己分析の方法や面接対策、筆記試験対策などさまざまなことを学びました。そうした準備をしっかりと行ったことが良い結果につながったと思います。

就職先を選ぶ際のポイント

自分のやりたいことで地域に貢献できて、その地域にとってなくてはならない存在の会社。地元に密着して働きたいと思っていたので、実家から近く、通いやすい勤務地。長く勤務するためには給与などの条件面も大切だと考え、勤務条件が良いかです。

後輩への応援メッセージ

多くの企業と出会ってから応募する企業を決めた方が良いと思います。同じ業界の企業でもさまざまな職域があり、企業の方と実際にお会いすることで新たな発見や気づきがあると感じました。私の就職活動成功のポイントは、インターンシップや学校の就活講座に参加するなど、早くから準備を始めたこと。サ〜ナ就職フェスタや説明会などに参加し、とにかく多くの企業を見て回ったこと。人事の方や先輩社員とお話しできる場を活用し、聞きたいことを質問したことです。

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