先輩の就活体験談

時間管理と文章構成を工夫し、しっかりと自分の軸を伝えました


2020年卒

社会福祉学部
内定先業界:サービス
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 1
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2019年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就職活動で心掛けたのは、時間管理を徹底して行うことです。1日の行動予定を決め、起きてから家を出るまでの時間、勉強の時間、就活に関する時間など、ある程度余裕のある時間配分で行動しました。すると、選考時の電車遅延などにも対応することができ、どんな時も焦らずに行動できました。また、書類作成時には、しっかりと相手に内容が伝わるように文章の構成を考えました。構成を考える際は、普段人と話す時のような要領で書くようにしました。例えば、文章間の接続詞の使い方を工夫し、つなげられる部分はつなげるなど、話が飛ばないような文章を意識しました。後は、どの方向からの質問にも同じ軸に基づいた答えになるように、過去に経験したことを基に自分のありのままを書くようにしました。さらに、人事の方と話す時は相手の話をしっかりと聞き、何を聞きたがっているかを理解した上で常に笑顔で話すことを心掛けました。その際には、多少オーバーリアクション気味でも、とにかく相手の印象に残ることを意識しました。その他、面談会や説明会などでは通行の邪魔にならないように椅子を引くなど、周囲への気配りも意識しました。

自分の就活を振り返っての感想は?

国家資格の勉強をしていたこともあり、就活スタートは人より遅めでした。まずは自己分析を行い、どんな質問にも一つの軸を持って答えられるように準備しました。その後はサ〜ナ就職フェスタに参加し、そこで出会った企業の選考を進めることができました。

就職先を選ぶ際のポイント

多くの障がいのある方が勤務していると聞き、安心して仕事に取り組めると思ったこと。選考時にお会いした社員の皆さんが接しやすく、働きやすい雰囲気を感じたこと。企業理念として、お互いに支え合って働くことを掲げていたことです。

後輩への応援メッセージ

単純なことですが、就活では時間管理と笑顔を大切にしてほしいと思います。笑顔で話して損することはありません。私の場合は笑顔を心掛けた結果、人事の方に覚えていただくことができました。私の就職活動成功のポイントは、人事の方と話す時は相手の話をしっかりと聞き、常に笑顔で話すのを心掛けたこと。過去の経験に基づき、どの方向からの質問にも同じ軸で回答できるようにしたこと。書類を作る時は相手に伝わりやすい文章構成を心掛け、接続詞などを工夫したことです。

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