先輩の就活体験談

イベントなどを活用して興味の幅を広げられました


2020年卒

人文学研究科
内定先業界:サービス
障がい内容:発達障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2018年08月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

早くからインターンシップに参加して、会社や仕事について学びました。その経験が、実際に就活が始まった際の企業選択に役立ちました。知らない会社でも良い会社がたくさんあることを知ったし、逆にこの業界には向かないと理解することもできました。就活が始まってからは、サ〜ナ就職フェスタなど、企業と直接話せる機会を大切にしました。それまで社名すら知らなかった企業でも、積極的に自分から動いて話を聞きに行きました。今回、内定をいただいた企業もフェスタで知りました。最初のイベントが始まるまで社名を知りませんでしたが、フェスタで話を聞いて、興味が湧きました。たとえ知らない企業でも、直接話すことでさまざまな情報を入手することができ、興味の幅を広げることができました。また、学校では面接対策や書類の書き方などを学びました。実際に面接練習をし、たとえ緊張しても、相手が何を聞きたいかをしっかりと理解し、自分が言いたいことではなく相手が聞きたいことに答えられるように準備しました。また、障がいについては考えをまとめ、できること、できないことを自分の言葉で伝えられるように準備しました。

自分の就活を振り返っての感想は?

学業との両立が難しく、筆記試験対策や企業研究が不十分でした。まずはインターンシップに参加し、学内ガイダンスで就活全般についてを学びました。その後は就活イベントやサ〜ナ就職フェスタなどの合同企業面談会に参加して、自分が興味のある業界、企業を探しました。

就職先を選ぶ際のポイント

幼少の頃からモノを作ることが好きだったので、地元に貢献しているモノづくり企業。一般的にあまり知られていない企業でも、世界的に活躍しているBtoB企業。面接や企業訪問の際に感じた、人同士のつながりを大切にしようとする社員の雰囲気です。

後輩への応援メッセージ

筆記試験や面接対策などを早めに始めることで、スケジュールと心に余裕ができます。時間をかけて準備した方が、より良い就活ができると思います。また、周囲への相談も大切だと感じました。私の就職活動成功のポイントは、直接話せる機会を活用し、知られてなくても良い会社が多数あることを知ったこと。早くからインターンシップに参加して、社会や業界、仕事について学べたこと。自分の障がいをしっかりと把握し、それを正確に伝えられるように準備したことです。

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