人よりも就活を始めるのが遅かったので、もっと早くから始めれば良かったと感じていました。最初の頃は面接で緊張し、焦って答えるのに時間がかかったり、矛盾した答えをしたりなど、うまくアピールできませんでした。自分に自信を持つことができませんでしたが、今後の業務にも活かせる資格を取得したことで、嬉しかったし心にも余裕ができました。その分野に長けていることへの客観的な証明にもなり、それによって自分に自信を持つことができました。また、就職課の先生に書類の添削をしていただき、模擬面接を行って自分をしっかりとアピールする練習をしました。その面接練習の成果を本番にも活かすことができ、1社から内定をいただくことができました。1社内定が出ると、さらに心に余裕ができて、自信を深めることができました。その後は本命企業の面接でも緊張することなく、リラックスして臨むことができました。とにかく笑顔で明るくいること、自己PRと志望動機をわかりやすく正確に伝えることを心掛けた結果、自分が一番入社したいと思えた企業から内定をいただくことができました。

就活開始が遅く、最初は準備不足で面接で自分をアピールすることができませんでした。同級生から内定が出た話を聞くと焦りました。でもその焦りが、良い意味でやる気につながっていきました。1社内定が出てからは、心に余裕を持って臨むことができました。

自分の得意分野、これまでに学んできたこと、取得した資格が活かせる仕事。障がい者採用に積極的で、理解が深く、受け入れ態勢がしっかりしていると感じた企業。実際の職場を見学した時に感じた、働く社員の温かさと和気あいあいとした雰囲気です。

面接では明るく笑顔を心掛けることが大切です。そうすることで、心も前向きになれると思います。前向きな気持ちは面接官に伝わります。その方が自分の言葉で話せるようになり、会話も弾みます。私の就職活動成功のポイントは、就職課の先生と面接練習を行い、自分のことをしっかりと伝えることができたこと。1社内定が出たお陰で心に余裕ができ、その後はリラックスして臨めたこと。資格を取得したことで自分の強みの客観的証明にもなり、自信が持てたことです。