先輩の就活体験談

反省と振り返りを繰り返し、面接への苦手意識を払拭しました


2020年卒

経済学部
内定先業界:サービス
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 12
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2018年12月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

就活中は常にさまざまなことを反省し、改善のために何が必要かを考えて行動しました。面接後は毎回自分が不足していると感じたことを振り返り、違う伝え方をすれば良かったと思ったことは反省点としてまとめ、その次に改善できるようにしました。すると、面接を複数回経験することで苦手意識を払拭できました。最初は緊張から何度も失敗しましたが、失敗を重ねるたびに自分の中で良い経験となり、面接の空気にも慣れて緊張も和らいでいきました。私の場合は車いすを使っているため、面接の日はトイレなどで時間がかかっても良いように早めの行動を心掛けました。また、面接だけでなく書類に関しても失敗を次に改善できるように、友人と書類を見せ合って不足点を指摘し合ったり、学校の先生にも見てもらって完成させました。最初に行きたいと思った企業は失敗しましたが、人気のある業界で就活をがんばったことが良い経験となり、後の就活に役立ちました。その後は幅広く業界を見て興味がなかった企業にも応募し、良い企業と出会うことができました。就活で経験したことは社会人になってからも活かせると感じています。

自分の就活を振り返っての感想は?

授業と選考が重なると少し大変なこともありましたが、全体的にはスムーズに進みました。最初はインターンシップや学校の就活講座に参加しました。インターンシップで社会人と接する機会があったことは、面接などでも役立ちました。2月からは書類対策などを進めました。

就職先を選ぶ際のポイント

学校で学んだ学問を活かしつつ、仕事をしながらスキルアップできる業界。企業を調べて、事業内容や事業規模、企業風土、職場環境などに興味が湧くか。サ〜ナ就職フェスタや説明会、インターンシップ、見学会などで感じた企業の雰囲気です。

後輩への応援メッセージ

就活は自分を成長させることができます。難しそうな企業でも複数受けることで、一度失敗しても面接や書類などについて反省し、多くの方に意見を聞いて、それを次に活かすことが大切です。私の就職活動成功のポイントは、さまざまなことを常に反省し、改善のために何が必要かを考えて行動したこと。競争の激しい企業でがんばったことを、次に活かせるように行動できたこと。失敗しても複数回面接を経験することで、苦手意識を払拭できたことです。

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