先輩の就活体験談

自己分析・企業研究の結果をまとめて面接でアピールしました


2020年卒

国際関係学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 50
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2018年07月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

いつも振り返りを大切にしていました。面接が終わるとすぐに反省点などをメモし、アプリを使ってマインドマップを作りました。これは自己分析と企業研究の結果を合わせたような図で、その会社を中心に置き、周囲にはその会社に行きたい理由を並べて、例えば社風に惹かれたら、なぜ自分がそう思ったか、どんなことから感じたかなどを追加して完成させていきました。すると、面接では自分を飾らなくても、本心だけでしっかりとアピールできるようになりました。自分の長所、短所、その企業に合っていると思える理由など、スラスラと伝えることができました。また、友人によく相談しました。エントリーシートを添削してもらい、誰もが読みやすい書類を心掛けました。自分でも見直し、限られた文字数の中で十分に自分を伝えられるように、印象に残る言葉や数字を使って具体的に表現したり、読む側が想像しやすいように工夫しました。友人からの他己分析も参考にして、障がいについてなどわかりやすく説明できるようにしました。その他、将来も考え大手企業にこだわりました。上をめざすことで意欲的に行動できました。

自分の就活を振り返っての感想は?

就活解禁までに10社ほどのインターンシップに参加しました。ワンデータイプだと企業説明会とあまり変わらないと思い、主に中長期タイプに参加していました。3月以降はスケジュールに空きができないように、ほぼ毎日予定を入れ、面談会や説明会などに行きました。

就職先を選ぶ際のポイント

入社後のモチベーションを保つためにも社員の人柄や職場環境、社風をイメージできるか。生活が苦しいとやりがいを保てないかと思い、家賃補助などの福利厚生が充実しているか。面談時に励ましてくれたり、アドバイスをいただくなど、人事の方に魅力を感じるかです。

後輩への応援メッセージ

就活では自分が大切にしたいものを一つ決め、それに向かってがんばれば結果がついてくると思います。その大切にしたいものを実現できる環境かを考えれば、きっと自分に合う会社と出会えます。私の就職活動成功のポイントは、マインドマップを用いて整理し、自分の本心を伝えられる企業と出会えたこと。周囲よりも大手企業に的を絞ったことで、常に意欲的に行動できたこと。他己分析など友人に相談したことで、読む側の印象に残る書類を作成できたことです。

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