先輩の就活体験談

「粘り強く就職活動に臨みましょう」


2015年卒

文学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 14
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2013年12月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

とにかく最後まであきらめないことです。履歴書を書いたり、面談会に参加したり、様々な企業にエントリーしてもなかなか選考に呼んでもらえず、歯がゆい思いをしたりしました。望んだ結果を得ることができないのではないかと思ってしまう時もありました。しかし明るい未来を信じて粘り強く就職活動に臨んだ結果、2つの企業から内定をいただけました。時には難しく考えすぎず様々な方法でリラックスして心を休めたりしながら、あきらめずに頑張っていったら、あなたを歓迎してくれる企業があるはずです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

まずは業界研究をしっかり行ったという点です。その業界はどういう歴史があって、どのような企業があって、国内や海外においてどのような位置にいて、将来性はどうなのか・・・などといったことを、本格的な就職活動を始める前に研究しておきました。それによって履歴書やエントリーシートを書く際に、志望理由などをはっきりとさせることができました。また業界へのこだわりを少なくしていくことも大事だと思いました。以前には考えてもいなかったような業界に興味を持つことも多々あり、選択肢を増やすことができました。

サーナなどを利用して良かった点

まずウェブ・サーナにおいて、様々な企業の求人情報をみることによって、世の中に存在する様々な企業や業界について知ることができました。考えてもいなかった企業に興味を持つこともあり、業界へのこだわりを減らしていくことができました。また就職フェスタに参加し、企業の人事の方と面談を行うことによって、面接の練習にもなり、就職活動自体のモチベーションもあげることができました。また就職相談コーナーにおいて、就活の疑問点や悩みを相談できたことも、役にたちました。

後輩への応援メッセージ

就職活動は人生の1つの大きなイベントであるので、大きく構えすぎたり、過度に心配したりする方がいるかもしれません。実際にそういう人が多数派かもしれないし、私も少なからずそういったところがあったかもしれません。しかし肩肘を張りすぎることはないと考えます。なによりも皆さんは、普段から苦労をしながらも頑張って障がいとつきあいながら生きているという強みがあります。それは必ず自信になるはずです。その自信を胸に、最後まで希望を捨てないであきらめずに活動したら、皆さんは明るい未来を掴むことができると、私は確信しています。

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