先輩の就活体験談

早くから就活に取り組むことで、多くの企業と出会えました


2020年卒

水産学研究科
内定先業界:メーカー
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 25
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2018年08月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

私の場合は大学院まで進んだため、就活が始まる前から、大学卒業で就職した同級生から就活の進め方などに関する情報を入手することができました。アドバイスに従ってインターンシップに参加するなど早期から就活に取り組んだおかげで、早い段階で入社したい企業を見つけることができました。スケジュールも余裕を持って組むことができました。最初はとにかく地域を絞らず、多くのメディアを使い、業界などでも絞らずに多くの企業を見るようにしました。新幹線での移動なども苦にせず、むしろこれだけさまざまな場所に出かけ、さまざまな企業と出会う機会は就活シーズンだけだと思い、楽しみながら進めました。多くの企業から話を聞くことで、同じ業界でも企業ごとに特性が違うことを学びました。企業同士を比較することで第一志望の企業の志望度が上がり、志望動機を確かなものにすることができました。また、早期から自己分析に取り組み、分析するだけでなく整理して、相手にしっかりとその時の自分の言葉で伝えられるように準備しました。さらに、障がいの伝え方についてもネガティブな伝え方にならないように心掛けました。

自分の就活を振り返っての感想は?

昨年夏のインターンシップから就活をスタートしました。12月にはサ〜ナオープンガイダンスに参加し、就活の疑問を解消することができました。また、すでに就職した友人から就活の進め方などの情報を収集できていたため、全体的にスムーズに進めることができました。

就職先を選ぶ際のポイント

学校での研究内容と、企業がこれから取り組もうとしていることがマッチしていたこと。障がいの有無に関係なく、しっかりと責任ある仕事を任せてもらえること。仕事に対してやりがいを感じることができる、働きやすい環境があることです。

後輩への応援メッセージ

就活は早くスタートしてください。時間に余裕ができるので、自己分析に時間を使ったり、多くの企業を発見できます。また、就活中は落ち込むこともありますが、前向きに取り組んでください。私の就職活動成功のポイントは、インターンシップに参加するなど早くから就活に取り組み、余裕を持って進めたこと。さまざまなメディアを使い、多くの企業と出会って志望動機を確立したこと。自己分析したことを整理して、面接でしっかりとアピールできるように準備したことです。

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