先輩の就活体験談
自己分析と志望動機を結び付け、正直な気持ちと熱意をアピール
社会学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい
総エントリー数 | : | 15 |
選考に進んだ企業数 | : | 5 |
就職活動開始時期 | : | 2019年03月 |
できるだけ自分の正直な気持ちを伝えることを意識しました。書類でも面接でも自分を偽らず、心から自分が行きたいと思った企業にしかエントリーしませんでした。入社後を考えると、自分に合わないと感じた企業に入っても長続きしないと思ったからです。そのためにも、企業研究と自己分析をしっかりと行いました。たとえ興味がなかったとしても、深く企業を研究すると自分に合いそうと感じる企業を見つけることができました。そして自分が何をしている時に幸せを感じるかを分析し、それを伝えられるように準備しました。自己分析した結果が志望動機にもつながるので、とにかく夢中で取り組みました。また、面接とはいえ最終的には人同士の会話なので、いかにこちらの熱意を会社に伝えられるかをポイントにし、うまくアピールできたことが成功につながったと思います。言葉だけでなく行動でも示して、スキルよりも気持ちを伝えました。このように面接でスムーズに会話できたのは、何度も面談会などに参加し、人事の方や社会人と直接話す機会を多く持ったお陰です。社会人と話すことで自分の視野が広がり、また、面接練習にもなりました。
まずは企業HPや有価証券報告書、CSR報告書などを見て企業・業界研究をしました。その中で興味を持った企業には、サ〜ナ就職フェスタを利用してブースを訪問し、エントリー方法や説明会の案内をいただきました。そのまま選考に進んだのが、早期内定につながりました。
事業内容や企業理念、社風などを総合的に考えて、自分の価値観と合いそうな企業。説明会や面談会などで社員の方の話を聞き、こういう先輩と一緒に働きたいと思った企業。会社の風土や働いている方の雰囲気、面接官の雰囲気などから、入社したいと思った企業です。
就活では時間や期限を守る、人事の方とお会いする時は服装や身だしなみを整えるなど、当たり前のことをやることが大切だと思います。失敗した時は友人と適度に遊んで気分転換してください。私の就職活動成功のポイントは、言葉だけでなく行動でも自分の気持ちをアピールし、熱意を会社に伝えられたこと。フェスタや説明会などで、人事の方や社会人の方と直接話す機会を多く持ったこと。深く自己分析を行って自分がやりたいことを理解し、志望動機を確立したことです。