先輩の就活体験談

できることに最善を尽くし苦手意識を克服しました


2020年卒

文学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2018年10月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

とにかく早くから行動して良かったと思います。3年生からインターンシップに参加して、情報を集めました。インターンシップで企業の方に覚えてもらえたり、さまざまな案内をいただけるので、活動が早く進みました。また、早くから行動することで、たとえ1社ダメでもすぐに他の企業に挑戦することができました。3月の就活解禁からはとにかく行動しました。そんな私が活動を通して大切にしたのは、常にポジティブに行動することです。どんな時でも下を向かず、普段から笑顔で明るく行動できるように努めました。私は以前から話すことが苦手でしたが、その分自分ができること、得意なことには最善を尽くそうと考えました。面接では話すのが苦手ながらも自分がどれだけその企業に合っているかを伝えるように努力しました。どれだけその企業に入りたいかではなく、その企業で自分の長所をどれだけ活かせるかをアピールしました。すると自分に自信を持つことができました。また、暗記した文章を話そうとすると緊張してしまうので、面接では話す内容を固めず、大枠だけ決めて、聞かれたことにその場の自分の言葉で答えるようにしました。

自分の就活を振り返っての感想は?

昨年10月から2月くらいまではインターンシップに参加して情報収集をしました。やりたい職種が決まっていなかったので興味の湧く仕事を発見することと、ディスカッションの練習になると思い参加しました。スタートダッシュが早期内定につながり良かったです。

就職先を選ぶ際のポイント

給与面など聞きづらいことにも丁寧に答えてくれた姿勢と、会社の方針や考え方。地元からあまり離れたくなかったことと、通院面も考え、地域限定で転勤のない企業。地元だけど、社会人になったら一人暮らしをしたかったため、住宅補助などがある企業です。

後輩への応援メッセージ

私は話が苦手で就活に不安がありましたが、その分書類作成や笑顔など、できることをがんばりました。すると自信がつき、できることが増えました。自分の最善を尽くすことが大切だと思います。私の就職活動成功のポイントは、とにかく早くから行動したお陰で、選考もスムーズに進めることができたこと。インターンシップに参加して、さまざまな情報を収集したり、案内をいただけたこと。緊張しやすく話すことが苦手だったけど、自分にできることに最善を尽くしたことです。

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