先輩の就活体験談

就活ノートにまとめることで志望動機を確立しました


2020年卒

法学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:肝臓障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2018年08月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

自己分析にはかなり時間を使いました。自分でオリジナルの就職活動ノートを作り、自分の長所・短所を文章として説明できるようにまとめました。その際には文章を丸暗記するのではなく、伝えたいポイントを書き出してまとめました。また、就活ノートには会社説明会に行った時のメモや企業の比較、強み、弱みなどの企業研究の結果もまとめました。企業研究の際には四季報で大体の条件や福利厚生を調べ、自分の希望に合った企業はパンフレットやHPで深く調べていきました。1冊に自己分析、企業研究の結果をまとめることで、志望動機を形成するのにも役立ちました。自分が作った志望動機は就職課の先生に添削してもらい、確立していきました。また、一人で悩んでいても時間が勿体ないと思い、就職課では就活での悩みなども相談しました。お陰で悩みを解消することができました。その他、サ〜ナ就職フェスタなどでいろいろな会社の人事の方と直接話す機会があったので、面談でも事前にその企業を調べてから参加することで面接での経験にもなり、同時に企業研究もできました。さらに直接話すことで会社の雰囲気も伝わりました。

自分の就活を振り返っての感想は?

3年生の夏頃から筆記試験対策を始めました。その後、企業の方と触れ合う機会が欲しくてインターンシップに参加しました。本格的なスタートは、学校で開催された2月の就活セミナーに参加し、3月からは主にサ〜ナ就職フェスタで企業発見やエントリーをしました。

就職先を選ぶ際のポイント

私にも障がいがあるため、人の健康に貢献できる事業に携われる仕事か。長く勤務するためにも、平均年収などの条件面や残業時間、有給取得率、離職率など。訪問時に感じた雰囲気から、会社として社員の良い部分を引き出そうとしてくれる社風です。

後輩への応援メッセージ

志望動機を確立する意味でも自己分析はとても重要です。就活中でも自己分析を完成させることができますが、基礎作りは早めに取り組みましょう。また、筆記試験も早めの対策をお勧めします。私の就職活動成功のポイントは、フェスタで人事の方と直接話すことで、面接練習と企業研究が同時にできたこと。就活ノートに自己分析、企業研究の結果をまとめ、志望動機形成に役立ったこと。就職課の先生に就活の悩みを相談したり、志望動機を添削してもらったことです。

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