先輩の就活体験談

「常に早めの行動を心がけ、準備を怠らないこと」


2015年卒

経済学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 6
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2013年10月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

自分の就職活動を振り返ってみて、重要だったことは、早めに合同企業面談会などの就活イベントに参加したことです。複数の企業の面談会に参加することで、志望業界や志望業種を決める参考にすることができました。また、大規模なイベントに参加することで、多くの学生が就職活動を行っているということを実感し、ある種の危機感のようなものを感じることで、就職活動に対してより真剣に取り組むことができました。就職活動に限った話しではありませんが、常に早めの行動を心がけ、先々の準備を怠らないことが大切です。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

就職活動の活動開始時期に限らず、早めに行動をすることが大切です。あらかじめ時間に余裕を持たせておけば、不測の事態に対応することもできますし、たりないものを補うこともできます。また、時間に余裕があれば精神的にも余裕を持つことができるため、ミスが少なくなります。就職活動をずっと続けていると疲れてきてしまうので、リフレッシュする時間も大切です。それぞれにメリハリをつけて取り組むことで、ずっと根を詰めるよりも良い結果につながります。

サーナなどを利用して良かった点

ウェブ・サーナを利用することで、どのような企業が障がい者採用に積極的なのか知ることができました。合同企業面談会では、企業のことについて詳しく説明していただけました。また、細かいことまで質問しても答えて頂けるので、企業や業界に対する理解をより深めることができました。その場でエントリーできる企業もあったので、応募がすぐにできる点もよかったと思います。なにより、集まっている全ての企業が障がい者採用のために来ているので、通常の合同企業面談会よりも、無駄にブースを回る必要がなかったのがよかったです。

後輩への応援メッセージ

就職活動を続けていると、辛いことやストレスの溜まることもあるかと思います。そういうときは、親や友人、学校の先生などに話しを聞いてもらうのが良いと思います。また、たまには一日中、就職活動のことを忘れて友人と遊んだり休むことも重要です。あまり根を詰めすぎず、長期的なビジョンで就職活動を続けていくことが大切だと思います。就職活動は一生に何度もする機会はないと思います。事前準備を忘れずに、後悔のない企業選びができるようがんばってください。

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