先輩の就活体験談

再度自分を見つめ直すことで面接でスムーズに対話できました


2020年卒

総合経営学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2018年06月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

最初は業界を一つに絞って活動しましたが、知識不足であまりうまくいかず、途中からは業界の幅を広げて活動しました。その際は就職情報誌などを活用して自分に合いそうな業界を探しました。最初は興味のなかった業界でも、サ〜ナ就職フェスタや企業説明会などのイベントに参加して、いろいろな方から話を聞くことで、興味が湧く企業が見つかりました。また、周囲の意見に流されないように再度自分を見つめ直すと、こういうことがやりたいなど、行きたい業界にも変化が生まれました。自分が本当に行きたいと思える企業に応募するようになると、選考が進むようになりました。その上で、面接では人事の方に、ありのままの自分を伝えることを心掛けました。特に深く自己分析をしたことで、面接などの質問に対してもスムーズに答えられるようになりました。私の場合、学校のイベントで運営などに携わり、学生時代にがんばったことを聞かれた際には自信を持ってその時の経験を伝えました。その他、障がい者に特化したイベントでは自分の障がいについて話す時に躊躇することなく、正直に伝えられたので、それも良かったと思います。

自分の就活を振り返っての感想は?

昨年夏のインターンシップに参加して就活をスタートしました。最初は自己分析が不足しており、志望する企業に対しての軸が見つからず、面接でもうまく対話できませんでした。そこで就職課の先生に相談し、面接での反省を振り返ることで徐々にできるようになりました。

就職先を選ぶ際のポイント

HPや実際に社内を見る機会を参考にし、自分の性格と企業の社風が合っているか。就職情報誌やHPで業界の動向を確認し、経営基盤が安定していて将来性があるか。社員のワークライフバランスの実現を支援していて、待遇や福利厚生が充実しているかです。

後輩への応援メッセージ

就活では自己分析が大切です。自分を知るためにこれまでの人生を振り返り、自分がどういう行動をして、その結果どうなったかを考えることで、面接での受け答えもスムーズになります。私の就職活動成功のポイントは、自分を見つめ直したことで、本当に自分が行きたいと思える企業を見つけたこと。自己分析をし直したことで、面接で自信を持ってありのままの自分を伝えられたこと。障がい者に特化したイベントに参加し、障がいについて隠さず正直に伝えられたことです。

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