先輩の就活体験談

アルバイトなどさまざまな経験を通してポジティブに活動


2020年卒

経営学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2019年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

最初は準備不足で、4月から本格的に就活を始めました。自己分析や企業研究などすべて同時に進めました。また、進めるにあたって就職課の先生に何度も相談しました。企業研究ではサ〜ナ就職フェスタを活用しました。ウェブ・サーナで受けてみたい企業や興味が湧いた企業を参加前にピックアップし、その企業を重点的に調べました。私は性格がポジティブなので、事故で障がいを負った際も気持ちが落ち込むタイプではありませんでした。前向きに思っていることをしっかり言い、物怖じせずに何でも行動することで自分をアピールしました。そのため面接でもあまり緊張せずに済みました。面接では考え過ぎると固まってしまうので、その時に思っていることを伝えるようにしました。スポーツをやっていたことなどを聞かれ、子どもにコーチをしていたことや大会に出た経験などを話しました。また、今もアルバイトでさまざまな経験をしていることなどをアピールしました。さらに面接に臨む前は、その企業の昨年の面接で出た質問などを調べました。その企業の商品についても実際に使ってみるなど事前に調べ、誰かに勧めるための説明文などを準備しました。

自分の就活を振り返っての感想は?

交通事故で障がいを負ったこともあり、就職活動をスタートできたのは4月に入ってからでした。家族と就職課の先生から障がい者採用やウェブ・サーナのことを教えてもらい、サ〜ナ就職フェスタに参加しました。そこで出会った企業から内定をいただきました。

就職先を選ぶ際のポイント

自分の時間が欲しかったため、働きやすく、休日や自分の時間が持てる環境かを確認しました。また、事故の傷を隠す際に化粧品を使用していたため、そうした商品にかかわる仕事、医療や健康など、人々の役に立てる製品作りに貢献できる業界か。

後輩への応援メッセージ

就活ではしっかりと企業研究を行い、OB・OG訪問やインターンシップなどに参加した方が良いと思います。早期に内定が出ている友人は、インターンシップ経験者が多いと感じました。私の就職活動成功のポイントは、面接では考え過ぎると固まってしまうため、思っていることを言うようにしたこと。スポーツやアルバイトなど、学生生活を通してさまざまな経験をしたこと。志望した企業の商品について、実際に使ってみて良い点やポイントをまとめたことです。

ページTOPへ