先輩の就活体験談

周囲とコミュニケーションを図り、さまざまな方に相談しました


2019年卒

社会学部
内定先業界:官公庁
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 20
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2018年02月
自分の就活を振り返っての感想は?

説明会に多数参加しましたが、実際に応募する段階では自分が興味のある企業に絞って活動を進めたため、それほどスケジュールが重なることもなく、余裕を持って進めることができました。まずは業界を知らなければ企業も選べないと考え、どんな業界があるかを調べました。その際には友人同士で情報交換し、業界研究を進めました。当初、私の場合は公務員をめざしていましたが、さまざまな業界の情報を集めるうちに、社会貢献度の高い事業や地域に根ざした事業を行う業界に興味が湧くようになりました。3月になり、就活が本格化してからは、公務員試験と就活を並行して進めました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

特別な工夫というほどのものではないのですが、私は話すことがあまり上手ではなかったため、就活中はなるべく人と話す機会を持つようにして、多くの経験を積むことを心がけました。企業の説明会に参加した時は、自分から採用担当の方に積極的に質問するように努めました。質問はその企業ごとに内容を変え、たとえば仕事内容や職場の雰囲気についてなど、自分が気になることをうかがいました。そうすることで、各企業が自分に合っているかを確認しつつ、人事の方と話す練習にもなりました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

友人や先生、家族など、自分にとってパートナーとなる相談相手がいたことが成功のポイントだと思います。就職課に通い、先生にさまざまな相談をしました。企業や業界に関する情報収集だけでなく、面接練習もしていただきました。前回の面接で失敗したと感じたことは、もう一度練習し、しっかりと対策を練ってから次の面接に臨むようにしていました。また、積極的な情報収集も大切だと思います。極力説明会に参加して情報を集め、経験を積んでから就活に臨みました。それが最後まで役立ったと思います。

後輩への応援メッセージ

皆さんの中には、就活に対してさまざまな不安がある人もいると思います。でも、自信を持って臨んでください。そのために、本格的に就活が始まる前からいろいろな経験をしてください。そして、多くの方とコミュニケーションを取ってください。そうすることで、周囲の身近な人からさまざまな情報を収集できます。またいろいろな相談ができます。良い相談パートナーを見つけて、就活に臨んでほしいと思います。

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