先輩の就活体験談

企業と直接話せる機会を大事にし、自分から積極的に行動しました


2019年卒

経理ビジネス学科
内定先業界:メーカー
障がい内容:精神障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 3
就職活動開始時期 2018年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

3月に「障害者手帳」を取得して、障がい者の雇用に積極的な企業を探していました。3月は合同企業面談会にできる限り参加し、とにかく情報収集に努めました。3月だけでも7回、4月に3回ほど合同企業面談会に参加しました。インターネットからだけでは情報収集に限界があったので、直接お話しできる機会を大切にしました。4月の合同企業面談会で企業とトントン拍子で話が進み、内定をいただきました。自分でも驚くほどスムーズに進みました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

もともと文章を考えるのは得意でしたので、合同企業面談会に参加した時、企業に確認しておきたい質問をあらかじめ用意しておきました。面談したすべての企業に同じ質問をすることで、企業の特徴や違いがとても比較しやすくなりました。特に同じ業界の会社でも、特徴や違いなどを見極めるのが簡単になりました。企業から聞いた質問の回答をまとめることで、志望動機の形成にも役立ち、履歴書も効率よく作成することができました。履歴書を書いた後には、就職課の先生に添削してもらい、準備を整えました。

就職先を選ぶ際のポイント

私は、自分が興味を持てない業界だと、あまり働く意欲につながらないと思ったので、自分が本当にやりたいことを考え、最も働きたい業界を選びました。また、自分の体調のことなども考え、自宅から無理なく通いやすい場所を選び、福利厚生面がしっかりしていることを確認しました。そして、将来的にキャリアアップできる環境かを重視しました。

後輩への応援メッセージ

面接対策に重点を置きましたが、本番では緊張してなかなかうまく話せないことがありました。しかし、しっかりと準備しておいたので、それを一生懸命伝えようとする姿勢は見てくれたのかもしれません。また、就活の最初は不安かもしれません。でも、最後は何とかなると思います。自分の努力次第の部分はあるかもしれませんが、自分のペースで、力を抜いて、その方が続けられると思います。

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