先輩の就活体験談

積極的にイベントに参加して活動しました


2019年卒

文化構想学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 20
就職活動開始時期 2018年02月
自分の就活を振り返っての感想は?

留学を1年した後、2月から活動を始め、3月に入って説明会に参加しながら書類を提出しました。合同企業面談会や個別の説明会、ワークショップのようなグループディスカッションなどさまざまなイベントに参加しました。興味のある業界が多かったこともあり、3月前半は特に忙しく、1日に3、4カ所の説明会などに参加していたこともあります。その後、早期に内定が出始めたので、企業を比較してどこが良いかを決めて絞っていきました。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

面接では自分が話しすぎないようにしていました。最初は考えすぎて、焦ったりわからなくなりました。また、決めすぎてしまうと思い出すのに時間がかかるので、あえて準備をしすぎないようにしていました。そして、慣れもありますが、短めに答えて会話の回数が多くなることを心がけました。面接よりも特に、書類にこだわりました。数種類のエピソードを準備して、インパクトのあることを入れるようにしました。たとえば、ハプニングや困難をどう乗り越えたかに対して、サークルのエピソードを書き、その際にも、言葉に関心を持ってもらえるように工夫した文章を書きました。印象に残っているのは、志望理由を書く時に、自信を持って志望理由を書けたところが一番行きたい会社だったことです。そのため、その企業には面接でも行きたいという思いがしっかりと伝えられました。

就職先を選ぶ際のポイント

第一に業種や事業内容です。日系企業の技術やこだわりに興味がありました。また、その技術を海外に持って行く橋渡しができるような企業や業界に関心がありました。次に、年間休日や有給消化率などの休日についてです。その他には、社員の方の雰囲気をポイントにしました。面談で話をした際にあまり体育会系だと自分に合わないと感じたこともあり、穏やかな人が多いと働きやすいと思いました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

早めにエントリーシートを出すようにしました。締切ぎりぎりではなく早く提出した方が早めに説明会に呼ばれると聞いたためです。その結果、企業との接触回数も増え、たくさんの企業と出合うことができました。また、企業に覚えてもらうこともできたと思います。志望条件としては、あまり職種にこだわらず、事業内容にこだわるようにしていました。また、配慮については、できるだけ具体的にして「車がないと不便な場所への勤務は避けたい」というように伝えました。

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