先輩の就活体験談

「たくさんの企業にエントリーして面接慣れをしました」


2015年卒

国際日本学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 100
選考に進んだ企業数 100
就職活動開始時期 2013年03月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

たくさんの企業にエントリーして面接の練習しました。その結果、面接に慣れて、すらすら話せるようになりました。面接で聞かれることはどこの企業もあまり変わらないと思います。また、希望しない企業以外はすべて受けて、選考が進むにつれて絞っていきました。最初から絞って受ける余裕はないと思っていたので、選考が進んでいくうちに興味があるところに重点を置いていきました。先輩などのコネがあるところは全部使ったし、就活を成功した先輩やモチベーションの高い友達には頻繁に会うようにしていました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

興味のある業界でたくさんエントリーして面接の練習をしました。結果、面接慣れが出来ました。ESは100社以上提出しましたし、毎日面接や説明会に2〜4社行っていました。徹底的にその会社を調べて受けました。転職情報、IR情報も見ていました。就活は情報戦だと思いましたので、就活を成功した先輩やモチベーションの高い友達に頻繁に会っていました。先輩からは去年の経験を聞いたり、友達と情報交換することも多々ありました。また、1年前から筆記試験対策もしていました。

サーナなどを利用して良かった点

多くの会社の話を個別で聞くことが出来ました。1対1で細かく説明してもらったり、質問がすることが出来ます。さらに、そこで知り合った人事の方と個別に会って話したり、社員を紹介していただけたり、模擬面接までやっていただきました。フェスタがきっかけで気に入っていただけた会社からは、選考でかなり優遇されていると感じました。ESで落とされず、まずアピールが出来る点がとても良かった。また、普通の合同説明会より人数も少ないから、普段混んでる大手の会社の説明もすぐに聞くことができて助かりました。

後輩への応援メッセージ

障がいに負けず頑張ってください。「障がいがあるから」を言い訳にしたら何も変わらないと思います。「障がいがあるから」ではなく「障がいがあるけど」と考えたほうが良いと思います。すべてが健常者の方に負けてるわけではありません。勉強して頭で勝つこともできるし、自分の得意なところで勝って、そこをアピールすれば良いと思います。ここであきらめて妥協したら、働くことなんてできないと思います。常に自分のどこかに自信を持つことが大切だと思います。

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