先輩の就活体験談

「面接に臨む際は、笑顔を大切にしました」


2016年卒

総合福祉学部 女性
内定先業界:サービス
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2014年10月
自分の就活を振り返っての感想は?

私は早めに就職活動をスタートすることができたので、就職活動の開始時期の変更に関してはあまり意識しませんでした。学内ガイダンスに参加してみて、就職活動は早め早めの準備が大切だと言われていたので、それに従いました。特に自分には障がいがあるので、更に早めの準備をしなくてはと思いました。何事においても、心の余裕は大切なことだと思います。そのため、周りよりも早めに内定をいただけたことはとてもありがたいと感じています。

後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

面接に臨む際は、笑顔を常に大切にしました。緊張で自分が伝えたいことが言えなくなってしまうことがあるかもしれませんが、笑顔でいると自然とリラックスできると思いますし、相手の印象も変わってくるはずです。また、エントリーシートには、あまり多くのことを書きすぎないように心掛けました。エントリーシートには人事担当者に知りたいであろうと思われる最低限のことをしっかりと書いて、その他で伝えなければならない自己PRなどは面接で伝えるようにしました。

就職活動の成功のポイントは?

早く就職活動の準備を開始することは、何よりも大切だと思います。他の人の就活進捗状況と比べて焦ってしまう可能性があるため、周囲と比較することはあまり良いとは言えませんが、周りよりも少しでも早く開始しておけば心に余裕ができるはずです。また、自分が志望する業種や業界の企業でなくても面談会で話を聞くようにしました。就職活動を開始した早い段階で、業界を絞ってしまうことはあまりせず、色々なことを知ろうとする努力はきっと内定に繋がってくるはずです。

後輩への応援メッセージ

成功のポイントでも挙げさせていただきましたが、早めの準備を心掛けてください。それとあまり業種や業界を絞って志望する企業を選ぶことはオススメできません。どんなことにも興味をもって、企業を知りたいと思えば自然と色々なことがわかってくるはずです。今回、私が内定をいただいた企業には、入社歴に関係なく社員が発信したことを業務に取り入れてくれる制度があります。就職活動で、積極的に動こうとすることは、社会に出てからもきっと役に立つはずです。

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