先輩の就活体験談

「なるべく多くの会社の説明会に行きました」


2016年卒

工学部 男性
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2015年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

周りの人は説明会や面接のスケジュールがかぶったりしていたが、自分はスケジュールがかぶることなく日程をこなせました。エントリーは30社程度しましたが、実際に選考に進んだのは10社でした。選考に進む会社を少なくすることで1社に対してかけられる時間が多くなり、時間に余裕ができました。人事の方と密に連絡を取り、懇親会等に積極的に参加することで、自分の顔を覚えていただきました。そのお蔭で面接の際も話しやすく、リラックスして面接に臨めました。

後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

なるべく多くの会社の説明会に行きました。また、入りたい会社を絞ったら同業他社の説明会にも行き、入りたい会社との比較をしました。そして、その企業についての企業研究を進めました。その会社の事業内容、経営理念などを研究し、その会社のどの部分が気に入ったのかをまとめ、面接で伝えられるようにしました。選考で不合格になってしまったら、何が悪かったのかを分析し、次の選考に活かせるように工夫しました。面接対策はあまりやらず、面接の場でも自然にいつも通り話すことを意識していました。

就職活動の成功のポイントは?

就職活動を早めに始めたことが第一の成功ポイントだと思います。サーナ就職フェスタだけではなく、学内合同説明会などでも、人事の方に障がいがあることを伝え、個別に相談する機会を頂けました。また、面接の際にはありのままの自分を見せるようにしました。苦手なこと、嫌いなことも嘘を言わず正直に答えました。障がいの内容についても、すべて正直に伝えました。できないことはあるが、できることも伝え、自分が職場でどのように活躍できるかをアピールしました。

後輩への応援メッセージ

就職活動をする上で重要なことは、早め早めに行動することだと思います。早い時期から説明会に参加したり、企業研究を行うことで様々な会社の情報を集められ、比較した上で会社を選ぶことができます。また、スケジュール管理も大切です。気が付いたら説明会が終わっていた、書類の締め切りが過ぎていた、ということがあるともったいないです。説明会や面接の日程がかぶってしまわないように注意してください。就職活動は大変なことがたくさんあると思いますが、挫けずがんばってください。

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