先輩の就活体験談

「企業の話を伺うことで、気持ちを就活モードに切り替わりました」


2016年卒

法学部 女性
内定先業界:メーカー
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 7
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2014年12月
後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

大学3年の12月頃から学校主催の「エントリーシートの書き方講座」に通いました。この頃から自分の軸探しを始めて、過去の自分をひたすら掘り下げていました。意外にも中、高校生の時に書いていた日記が役に立ちました。サーナのキャリアアップセミナーに参加し始めたのは年明けです。さまざまな企業の話を伺うことで気持ちを就活モードに切り替えることができました。メモをとる学生がたくさんいましたが、企業の最低限の情報(ホームページ等に載っていること)はあらかじめ頭に詰め込んでおくべきだと思います。あとは就活関連の本を読んだりして就活は進めていました。

就職活動の成功のポイントは?

毎日の積み重ねが大事だと思います。年上の人と積極的に会話をしたり、就活のハウツー本を読むだけではなく、敬語の使い方の本を読んだり、企業の方に失礼のないようマナーを身に付けることが成功のポイントではないでしょうか。前向きに物事を考えることも大事だと思います。面接がうまくいかなくても、人事の方に嫌な質問をされても、すべて「自分の糧、経験値になる!」と割り切って行動すれば楽しく就活を進めることができると思います。

就職先を選ぶ際のポイント

私は骨肉腫という病気によって左肩が動かなかったため、なるべく電車に乗っている時間を減らしたいと思い、自宅から無理なく通える範囲の勤務地というのを一つのポイントにしていました。また、病気の都合上、半年に1回の通院が必要なため、必ず休みがいただけるかどうかを確認しました。さらに、私は激しい運動を禁止されているため、事務職を募集している企業を探していました。

後輩への応援メッセージ

就活は一人では成功しません。一人で考え込まずに周りに相談しながら自分のペースで進めてください。就活は自分にとって良い経験になります。自分の思い通りではない進路になってしまっても、自分で受け入れてください。また、履歴書や宛名を書く時はなるべくきれいな字を書くことを心がけてください。汚い字はみっともないです。言葉の使い方も同じです。汚い言葉使いはみっともないですよ。就職活動、大変でしょうががんばってください。

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