先輩の就活体験談

「自分の進路が理解できたら、目標に向かって進むだけです」


2016年卒

生物学部 男性
内定先業界:サービス
障がい内容:上肢障がい

総エントリー数 80
選考に進んだ企業数 50
就職活動開始時期 2014年03月
就職活動の成功のポイントは?

大手でも最初から無理だと思わないこと。何でも挑戦してみること。そして、小さくならないことです。コンパクトにまとめようとしすぎずに、最初は自分の思いをぶつけて色々やってみるべきです。最初から他人の言うことばかり聞いていても進展がありません。様々な企業を受けて挫折し、何度も経験するうちにどうすれば良いかがわかってきます。そして、経験を生かせるように周りの意見を取り込んで、行動していくことです。そこで、自分の進路が理解できたら、目標に向かって進むだけです。

後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

まず、自己分析をしっかり行いました。そして、履歴書を何度も書き、様々な人に評価を受け、書き方や内容について指摘してもらいました。何度も書くうちに慣れ、内容を一通り覚えることで面接時に話す内容もまとめました。面接については、履歴書(自己紹介書)に書いた内容をそのままではなく、話言葉に変えて、自分が今までに何を行ってきたのかをスムーズに伝えられるように練習を行いました。言葉づかいと顔の表情は明るく、にっこりした感じを作るために、発声練習も行いました。筆記テストについては参考書を買って、何度もやるのみです。

就職先を選ぶ際のポイント

その職務内容が自分に向いているか、そうでないか。全く興味のない仕事をすることはストレスになり、続かないと思います。例えば、バイトをしていても全く興味のない仕事だとすぐに辞めたくなります。社風もポイントです。自分が働く環境が「ガツガツ系」か「こじんまり系」かで自分のタイプを分析し、会社を選びました。どんなに興味があってもストレス等でいられない状態に陥ってしまう可能性があるかを考える必要があります。その他、生活ができるか、趣味の時間があるかなど、条件面も気にしました。

後輩への応援メッセージ

どんな企業でも自分には無理だと構えずに、行きたいと思ったところにはどんどん挑戦するべきです。また、エントリーが遅かったと思っても、もう1度機会が出てくることもあるので、チャンスを逃さないようにしましょう。どこを受けたいかわからなくなった時は、身の回りにあるものを見て、それが何からできているかを調べると、様々な会社を発見することができます。最初からうまくいくわけがないので、うまくいくようになるまでがんばってください。挫折した時は無理して選考に臨まずに、「ぱーっと」好きなことをしてください。そして、気を取り直して選考に臨んでください。

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