先輩の就活体験談

「業種や会社を多く知ることに時間を割きました」


2016年卒

ビジネス学部 女性
内定先業界:官公庁
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 40
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2014年11月
後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

私はアルバイト経験もなく、仕事をすることや仕事をしている自分が想像できずに不安を感じていました。そのため、業種や会社を多く知ることに、特に時間を割きました。そこでサーナのイベントや他のイベントにもなるべく参加し、情報収集するようにしていました。初めての経験で不安ばかりだったので、イベントを通して面談などの経験を積み、不安を解消していくようにしました。職場の設備面や通勤のしやすさ、人事担当者との相性も考慮して就活を進めていくようにしました。

就職先を選ぶ際のポイント

私は車いすを使っているため、設備面で問題なく仕事ができるかどうかを確認しました。不便なカ所が多いと仕事の効率もあがらないし、1日の大半を過ごすことになる場所なので少しでも不自由なく過ごしたいと思ったからです。また、毎日通うので、あまりに遠かったりすると仕事に支障をきたすと思い勤務地も考えました。車いすだと雨や雪の日は移動が大変なので、駅やバス停から近いことも絞り込む上でポイントでした。その他、やはり職場の雰囲気と人柄はリンクしていると思います。実際に人事担当者の人柄に惹かれてその後の選考に参加した企業では、会社全体が明るく人事の方と同じようなタイプの方が多かったです。

自分の就活を振り返っての感想は?

就活に対して不安を感じていたこともあり、割と早い段階から活動をスタートしていました。そのため、情報収集に多くの時間を割くことができ、自分の考え方の幅を広げることができました。そのかいあって、自分の希望していた仕事に就けることができました。早めに活動を始めることで、その後の筆記試験対策等の準備にも時間を多く割くことができ、心にゆとりを持って活動することができました。そのような一つひとつの積み重ねが良い結果を生み出したと思います。

後輩への応援メッセージ

とにかく早めのスタートを心掛けてください。そうすれば情報収集にも多くの時間がさけるし、その後の筆記試験対策などの準備時間も多く取ることができます。私も最初は何もわからなくて本当に就職先を決めることができるか、とても不安でした。でも、実際にサーナキャリアアップセミナーやサーナ就職フェスタ等のイベントに参加することで、少しでも不安を減らすようにしていました。就活は自分と向き合い、考えるとても良い機会です。大変なことも多いけど、楽しみながらがんばってください。きっと自分にとって良い就職先が見つかるはずです。

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