先輩の就活体験談

「自己分析、企業研究に力を入れました」


2016年卒

工学部系 男性
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 2
選考に進んだ企業数 2
就職活動開始時期 2015年03月
自分の就活を振り返っての感想は?

4月から就職活動を始めて早い段階で内定をいただけたので、かなりスムーズに進んだと思いますが、本当にただ運が良かっただけだと思います。自分では早く進めるつもりはありませんでしたが、サーナ就職フェスタで直接お話を聞き、後日企業にエントリーしたところ、ウェブテストの案内をいただいたのでテストを受けました。それからしばらくして面接を受けることになりました。内定をいただいた企業では選考での配慮があり、よりスムーズに選考が進んだと思います。

就職先を選ぶ際のポイント

自分が勉強してきたことを生かせる仕事をしたかったので、まずは職種をポイントにしました。また、できれば地元の近くで働きたかったため、勤務地も確認しました。その他、自分と同じ障がいのある方の雇用実績があるかを基準にしました。就活を始めるまでは業界について何も知らなかったため、サーナ就職フェスタで様々な企業の話を聞くことができたことはとても役立ちました。自分の希望する職種とはあまり関係がなさそうに思っていた企業でも、直接お話をうかがうと色々な職種があり、それぞれの分野において専門的な人がいることがわかりました。企業のホームページを見るだけではわからないことも、直接お話をすることで知ることができました。また、障がい者採用についてわからないことも多かったので、それについて質問することで自分の不安を解消することができました。

就職活動の成功のポイントは?

ひとつは、キャリアセンターを利用して面接の練習を行うなど、就職活動における自分の不安を解消したことです。わからないことや不安なことが残ったままだと、自分に自信が持てずに面接で緊張してうまく話すことができないと思います。もうひとつは、運が良かったと思います。サーナ就職フェスタで今回内定をいただいた企業に出会わなければ、私の就職活動はもっと長引いていたと思います。就職活動についてはかなり準備不足であったため、合同企業面談会でいろいろな企業の話を聞いたのが良かったと思います。

後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

自己分析、企業研究に力を入れました。自分がどういう人間であるか、興味のあること、長所や短所などを改めて考えました。それを入社後にどう生かすことができるかを考えて、面接用に文章にしました。一次面接では緊張し過ぎてうまく話すことができませんでした。何を聞かれたか、どう答えたかも思い出せないほど緊張しました。その反省を生かして、二次面接までにキャリアセンターで面接の練習をしました。そのおかげか、二次面接ではしっかりと話すことができたと思います。

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