まず、「自分はここの企業でしっかり働きたい！」と思う気持ちが大切だと思います。その気持ちは、面接試験の場合、面接官に伝わると思います。それから、自分が面接官に伝えたいことを前もって準備しておくことも大切だと思います。私は自分の長所、短所や自己PR、その企業を希望した理由など、前もってまとめておくことで、面接でもしっかりと伝えることができたように思います。それから、その企業で働いている自分の姿をイメージすることも、とても大切だと思います。

わたしが就活を進めていく上で、まず大切にしていたことは、障がいがあるので自分の体調に合った仕事を選ぶということです。その上で自分に合った仕事を見つけるのはとても大変でした。しかし、大学の先生や家族、友人に相談をしたり、インターネットから情報を収集したりして進めていきました。こだわりを持ったところは、しっかりと体調管理ができるように休日もしっかりとれるところにしました。工夫はとても大切だと思います。

わたしは障がいの影響で、とても疲れやすいので、身体に負担がかからず、土日などでしっかりと休日を取ることができる企業を選択しました。同じ理由から、動き回るような仕事をするのが難しいので、なるべく事務や受付などに重点をしぼりました。その他、実家から通いたいと思っていたので、地元の企業などの勤務地にこだわりました。

私の場合は他の人よりも就職活動を始めるのがとても遅くなり、焦ってしまった時もありましたが、焦らずゆっくり進めていってほしいです。障がいによってハンディを感じることがあるかもしれませんが、私は来年から働くことをとても楽しみにしています。参考までに、企業を選ぶ上では自分にどんな仕事が合っているのかに重点を置くことが一番大切だと思います。焦らずゆっくり、自分にあった仕事を見つけてください。応援しています。