先輩の就活体験談

「興味のなかった会社に魅力を感じることがあります」


2016年卒

経済学部 男性
内定先業界:教育
障がい内容:視覚障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2014年12月
自分の就活を振り返っての感想は?

就活時期が夏にかぶり大変な面はありましたが、基本的に初めてのことですし、変更したから非常に戸惑ったとか不都合だったとは言えない感じでした。日程に関しては開始の時点では決まっていたことだったのでそれに合わせて考えましたが、サーナ就職フェスタや会社の試験の日程に合わせて活動することになるので情報収集以外はあまり変わらなかったと思います。そのため影響がなかったわけではないと思いますが、スケジュールが変更されたからといってスムーズに進まないというほどではありませんでした。

就職活動の成功のポイントは?

自分の興味をもっていた企業以外にも、ネット検索をしたり、サーナ就職フェスタでは企業ブースを訪問したり、情報をたくさん集めたことです。フェスタの場合、16時前後になると空いてくることも多かったので、自分の興味を持っている企業を気にしつつも、空いているブースもしくは人事担当者が多く参加している企業を回ったり資料をもらいに行ったりしながら、1回でたくさんの情報を得られるように活動していた点が良かったと思います。また、人事の方との話の中や宣伝文などから自分の文章や態度をブラッシュアップできるように心がけたことが、良かったと思います。

後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

あまり特別なことはせず、サーナ就職フェスタとインターネットの企業検索を中心に進めました。フェスタの会場内や家でできる情報収集はなるべく積極的に行うなど、実際に面接などで企業を訪問する段階より前に行うことに重点をおいていました。特にWEBテストやエントリーシートは普段書く機会もないことなので、練習という意味も含めて積極的に数をこなすようにしました。就活本などで書いてあることより実際の体験をもとに精度を上げられるように心がけました。

後輩への応援メッセージ

サーナ就職フェスタでは、興味がなくても空いているブースに行ってみたり、パンフレットを見たりしながら積極的に行動してみてください。いろいろな人がいて面白いですし、相手の態度から自分に生かせるものも多くあります。就職試験を行う側の人事の方々や社員の方々の態度は受ける側にも参考になります。また、同じ就活生同士で仲良くなったり、情報を得られることもあります。興味のなかった会社に魅力を感じることも意外と多いです。一般採用だと予約をするだけでも大変な企業もあるので、ぜひフル活用してみてください。

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