先輩の就活体験談

「今まで頑張ってきた経験談を面接で話しました」


2016年卒

国際関係学部 女性
内定先業界:メーカー
障がい内容:腎臓障がい

総エントリー数 5
選考に進んだ企業数 5
就職活動開始時期 2014年07月
後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

「インターンシップに積極的に参加したこと」「障がい者採用か一般採用か関係なく、自分が興味のある企業の説明会に積極的に参加したこと」「軸を大切にして行動したこと」、この3つに重点を置き就職活動をしました。私は、国際学部に所属しているため、「国際的に事業展開している会社で働きたい」という思いと、人助けがしたいという思いが強くありました。そのため、国際展開している企業であり、社会貢献度の高い企業を中心に就職活動をしました。

就職活動の成功のポイントは?

1つめはスピード。大学内においても、人一倍早く行動したため、就職活動が早く終わった。2つめは企業研究。企業の代表取締役の方が本を出版している場合は、本をすべて読みました。これにより、企業理念を深く知ることができ、良い面接ができたと思います。3つめは障がいを悲観しないこと。障がいがあるから、できないと思わない気持ちが大切だと思います。人より大変なことや、できないことはあるかもしれない。けれど、障がいを力にして、今まで頑張ってきた経験談を面接で話し、良い結果を頂くことができました。

就職先を選ぶ際のポイント

今までの人生でたくさんの方々に支えられ生きてきました。そのため社会貢献がしたいという気持ちが強く、社会貢献度が高い企業に入社したいと強く思っていました。インターンシップに参加したことが、自分の中で、大きな決め手となりました。HPではわからなかったことや、自分がきちんと働けるかを知ることができました。

後輩への応援メッセージ

内定をたくさん取るよりも、自分が働きたい職場の内定がとれるように就職活動頑張ってください。今回、障がい者採用で内定を頂きましたが、私は一般の人と同じくらいの仕事をこなせるように努力しようと思っています。障がいのためできないことは、あるかもしれませんが、悲観せず障がいを強みにして就職活動を進めれば、必ず良い結果がでると思います。

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