先輩の就活体験談

「就職活動はこれまでの人生の中で、一番自分を見つめ直せた時間だったと思います」


2016年卒

文理学部系 女性
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 15
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2014年10月
後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

まず、始めに障がい者採用ではなく、一般採用枠で就職活動を進めました。他の学生と同じ採用枠で就職活動を進めることで、就職活動に臨むための心構えや自分のペース作りが早い段階でできたと思います。だから、採用時期の遅い障がい者採用に向けて試験や面接の練習を行うことができたのだと思います。最初の準備期間があったからこそ、周りの友達が早い段階で内定をもらっていても気負うことなく就職活動を進めることができたのだと思っています。

就職活動の成功のポイントは?

障がい者採用と一般採用の二つの採用枠で、就職活動を行ったことです。今年は就職活動が後ろ倒しになったことで、スケジュールが立てづらくなったと思います。私なりに早め早めに活動を進めるように心がけました。事前の準備をしっかりと行うことであまり不安を抱くことなく、就職活動を進めることができました。一般採用で早めに就職活動の雰囲気に慣れておくことで、本腰を入れたい障がい者採用の試験でうまく進めることができます。

自分の就活を振り返っての感想は?

今年は就職活動開始の時期が後ろ倒しになり、就職活動を始める前は不安でいっぱいでした。その不安を解消するために、事前の準備をしっかりと行いました。早めに就職活動をスタートし、企業研究や事前の準備をしっかりと行ったため、あまり活動スケジュールで混乱することはありませんでした。企業研究や試験対策等をサーナや書籍で勉強しました。事前の準備をしっかりと行ったことで、不安が小さくなり、自信を持って就職活動に臨むことができたと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動は自分との戦いだと思います。私は就職活動がこれまでの人生の中で、一番自分を見つめ直せた時間だったと思っています。就職活動では企業研究や面接等、対策をしなければならないことがたくさんあります。その中で、うまくいかないことや諦めたいと思うことも多くあると思います。しかし、諦めないでください。就職活動という経験は、ほんの少しの時間で人間として非常に成長できると思います。他人と比べることなく、自分のペースで就職活動に臨んでほしいと思います。最後まで諦めず、頑張ってください。

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