先輩の就活体験談

「就職活動では、できるだけ楽しむ姿勢を忘れないように」


2016年卒

法学部 男性
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 7
就職活動開始時期 2015年03月
後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

最初は何をしたら良いかもわからないと思うので、まずは自分の興味がある業界だけでなく、たくさんの業界のことを知ることが必要だと思います。私は説明会に参加したり、インターネットで業界・企業研究しました。障がい者対象の説明会ではない一般採用の説明会にも多く参加し、他の人に負けないようにとモチベーションを高めていました。また、空いている日があれば、その日にある説明会を予約してから参加し、できるだけ毎日スーツを着ることを自分の中での決め事にしていました。

就職活動の成功のポイントは?

就職活動の成功のポイントは、率先して動くことだと思います。私は九州在住なので、東京での説明会に行くのはとても大変でしたが、家でじっとしていても企業が来てくれるなんてことはないので、九州で開催される説明会はもちろん、大阪や東京にも何度も行きました。その説明会でお会いした企業の選考に何社か進むことができたので、無駄ではなかったと思っています。また、できるだけ早い時期から動き出すことも大切だと思います。そうすることでライバルとの差を広げることができるからです。

就職先を選ぶ際のポイント

雇用形態、様々なことにチャレンジできる環境か、人事や社員の方と話しをする中でここで働きたいと思えるかをポイントに企業を選択しました。企業を発見するのに活用したサーナには、私が何よりも知りたかった障がい者採用を行っている企業、実績がある企業がわかりやすく表示されていました。また、サーナ就職フェスタでは、採用担当者と実際に1対1で対話できるので、とても役立ちました。採用担当者の方に1対1で対話できる機会は、他の合同説明会ではありませんでした。サーナ就職フェスタで面談を経験することで、実際の面接時にも緊張せずにいられたと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動では不安なことや苦しい時もあると思いますが、できるだけ楽しむ姿勢を忘れないようにしてください。上手くいく時もあれば、いかない時もあると思います。そんな時は上手く気分転換をして、引きずらないようにしましょう。エントリーシート、筆記試験、面接と乗り越えなければならないことがたくさんありますが、就職活動を通して多くを学ぶことができると思います。自分の人生を決める大一番! 悔いのないように行動することをおすすめします。

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