先輩の就活体験談

「活動スケジュール変更の不安感を払拭するため、準備をしっかり行いました」


2016年卒

経済学部 男性
内定先業界:情報・通信
障がい内容:下肢障がい

総エントリー数 21
選考に進んだ企業数 8
就職活動開始時期 2015年02月
後輩にぜひ伝えたい就活体験は?

とにかく最初は履歴書の作成に時間をかけました。学校のキャリアセンターの方に添削していただいたり、ゼミの先生にチェックしてもらうことで何度も書き直しました。自己アピールや志望動機などは、「文章を相手が見たときに頭の中でイメージしやすいように」というこだわりをもちながら考えました。また、たくさんの合同企業面談会に参加して企業研究を行いました。面接の練習はあえて何度もせずに、サーナ就職フェスタでの面談や選考などで徐々に慣らしていき、自分らしさを出せるように努めました。

就職活動の成功のポイントは?

私の就職活動が成功したポイントは2つあると考えています。1つは、やはり就職活動の準備をしっかり行ったことです。就職活動が始まると説明会やエントリーシートの提出などでほぼ毎日忙しかったのですが、スタート前から履歴書の作成や自己分析を行っていたため、そういった状況に置かれても焦ることなくマイペースで活動できたからです。2つめは面接でありのままの自分を出し、会社に対する思いや自分自身をアピールできたことです。

自分の就活を振り返っての感想は?

就職活動のスケジュールが変わることを知っていたため、最初は不安でいっぱいでした。さらに、中には選考を始めている企業がある、すでに内定を得ている人がいるなどの情報を知り、時には混乱してしまうこともありました。しかしそうした不安感を払拭したいという思いから就活の準備をしっかり行いました。そのような自分の就職活動に対する強い思いや早めの行動意識が、面談会や選考において生かすことができたので、スムーズに進んだのだと思います。

後輩への応援メッセージ

就職活動に対して大きな不安を抱えている方がいると思います。実際に私自身もたくさんの不安を抱えていました。しかし、いざスタートしてみると自分の想像とは大きく違いました。確かに活動中は不安や辛いこともたくさんありましたが、自分自身の成長や新たな発見、また内定という形で自分自身を認めてもらえた喜びなど、就職活動でしかおそらく味わうことができない経験をたくさんすることができました。しっかりと準備を行い、自分らしさをフルに伝えれば、その思いを受け止めてくれる企業に必ず巡り会えると思います。ぜひ自分なら大丈夫と自信を持って、悔いの残らないように就職活動をがんばってください。

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