先輩の就活体験談

「常に前向きの姿勢で挑んでいました」


2015年卒

理工学部
内定先業界:情報・通信
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 33
選考に進んだ企業数 23
就職活動開始時期 2013年12月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

とにかくサーナのフェスタに数多く参加する事をおすすめします。名古屋出身ですが、名古屋だけではなく、大阪、東京にも参加していました。その際ですが、関心のない業界や企業でも、まず話を伺うようにしていました。この機会を通じ、新たな考えや興味を持つきっかけとなりました。とにかく、多くの企業の人事の方と直接話すことが、フェスタでは最も大切なことと感じました。また、共に障がいを抱え、同じ立場にいる就活生と友人になれることも大切なことです。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

たくさんの人事担当者と話すこと。これにつきると就職活動を終えた今、確信しています。たくさんの企業がある中、どういう考えで、障がい者を雇用しようと考えているかがわかります。また、フェスタを利用し、1対1で人事担当者と話すことが出来る機会を利用し、いかに自分を知ってもらうか。そして、面談企業を知ろうとするか。この姿勢を企業の方に、伝えることが大切です。そして、早めの自己分析です。自分の過去から現在までを振り返り、再確認する良い機会でもあります。

活動でハンディを感じた点は?またそれをどのように乗り越えましたか?

会社説明会など、就職イベントに参加すると体力的にすぐ疲れてしまうので、荷物を最小限にし、早めの会場到着を心がけ、一息つける時間を設けていました。また、これは面接などの時にも同様に行っていました。たくさんの就活生がいる中で、障がいをハンディと感じていても、それを乗り越えるようなプラス思考の人物が、企業に求められていると考え、自分は自分と割り切り周りを気にせず就職活動に集中していました。そして、常に前向きの姿勢で挑んでいました。

後輩への応援メッセージ

就職活動の開始は、早ければ早いほど良いです。早いもの勝ちという言葉がぴったりです。また、人生一度きりの新卒就職活動は、楽しんだもの勝ちでもあります。これまでに経験のしたことのない数のヒト、企業と出会い、たくさんの事を知ることができます。この状況をどう感じるかは自分次第です。また、落ち込む時は必ずあります。そこでいかに早く前を向けるか、切り替えることのできる自分なりの何かを持っていると良いと感じました。

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