先輩の就活体験談

「万が一遅れることも想定して事前準備をしましょう」


2015年卒

人間健康学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:肝臓障がい

総エントリー数 8
選考に進んだ企業数 4
就職活動開始時期 2013年12月
後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

地震の影響で電車が止まってしまい、40分前に着くよう早く出たにも関わらず10分ほどの遅刻をしてしまった経験があります。時間には余裕を持ち、地図もしっかり事前に調べておくこと、交通経路は数種類のルートを調べておくこと、どうしても遅れてしまう場合は落ち着いて早めに連絡をすること等を心掛けることをおすすめします。万が一遅れた場合に焦っていると余計なタイムロスが発生するので、そのような場合も落ち着いて行動するよう心がければ、もしもの場合にミスが少なくて済みます。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

成功のポイントは、自分に合う会社を探し出すことができたことが第一に挙げられます。肝臓障がいは、あまり雇用実績がなく、人事担当の方にも実際どのような障がいなのかあまり知らないようでした。自分の障がいでは何ができて何ができないのかを提出書類や面接で正しく伝え、そのうえで自分が会社にどのような貢献をしていけるかをアピールするのが良いと就職体験を通し感じました。

サーナなどを利用して良かった点

サーナを利用してよかった点は、まず通常の就職サイトには載っていない障がいへの配慮などが詳しく載っていたことがあげられます。そのおかげで、その会社でやっていけるかという不安が取り除かれました。二つ目に就職フェスタが多く開催されていて、多くの会社が参加していたことです。就活をどのように進めていけば良いか正確に決定していない時期に、多くの会社に一日で面談をしていただくことができる機会を頂き、方向性を決めるうえで役に立ちました。

後輩への応援メッセージ

経験のない就職活動で不安なことも多く、辛く苦しい事でしょう。しかし、この機会でしか出会えないたくさんの方々とお話しする機会を頂けたり、新たな発見があったりとつらいことばかりではありません。始めたばかりのころは辛いことばかりだと私も感じましたが、今では楽しかったことも多くあったと思っています。自分と自分の障がいと向き合い、しっかりと自己分析をして伝えられるようにすれば結果は必ずついてきます。就職活動頑張ってください。

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