先輩の就活体験談

何度も面談に参加し、企業の方と話しやすい関係を築きました


2019年卒

人間関係学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 10
選考に進んだ企業数 6
就職活動開始時期 2017年10月
自分の就活を振り返っての感想は?

いろいろなイベントや説明会などに積極的に参加していたので、企業の方に顔を覚えていただけたこともあって、早めに行きたい企業の内定が決まりました。面談では、初めは緊張しましたが、人事の人が自分のことを覚えてくださったおかげで話しやすくなり、質問もしやすくなりました。そのため積極的に動くことができたことが、就活がスムーズに進んだポイントだと思います。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

何かに役立つと思い、とにかくイベントには、「まず参加してみよう」という気持ちで参加しました。また、10月頃から就職課に行って相談していたのが良かったと思います。「就職活動は早くから動いた方が良い」と言われたこともあり、12月には自己分析が終わっていました。そのおかげで年明けから楽に動けました。自己分析は就職課の方に相談しながら行い、大学時代の部活動のことを中心に自己PRとしてまとめました。役職についていた経験から、皆のために動くことの大切さを具体的なエピソードを交えつつまとめるようにしました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

イベントに積極的に参加して人事の人に顔を覚えてもらうことで、説明会やインターンシップなどの情報を教えていただけました。そのおかげで早めに選考を始められたのが良かったです。イベントに参加した際は、個別のブースで1対1で人事の人と話せる機会を特に大切にして、実際に同じような障がいの人がどれくらいいるのか、また転勤の有無などを質問しました。さらに1度面談をした企業でも、行きたいところには別開催の時も訪問し、何度も話をしました。選考に直接関係するかはわからないですが、積極性などが評価されたのかなと思います。

後輩への応援メッセージ

早めに動くことと、イベントなどには積極的に参加することが大事だと思います。他には、企業の人から障がいについて聞かれた時に、しっかりと伝えられるようにしておくと良いと思います。できること、できないことを伝えるのは一番大事ですが、必要な配慮についても言えると良いです。私は、定期健診に行く頻度などを具体的にして、必要な配慮をわかってもらえるようにしていました。障がいのことを紙に書いてまとめておき、履歴書を渡す際に、一緒に企業に渡せるようにしておくと良いと思います。

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