先輩の就活体験談

企業選びのポイントを明確にし、軸を定めて活動しました


2019年卒

工学部
内定先業界:メーカー
障がい内容:心臓障がい

総エントリー数 1
選考に進んだ企業数 1
就職活動開始時期 2017年11月
自分の就活を振り返っての感想は?

大手企業でエンジニアになりたいと思っていました。会社概要を見た際に、就きたい職種で希望の条件に合う企業があったため、そこのインターンシップに参加しました。就活はその企業に絞って行いました。絞ったこともあり、早期に内定が決まりスムーズに就活が進みました。日本で初めてのコンテンツを開拓するような世界で通用する大手の系列企業でとても良かったです。

後輩にぜひ伝えておきたいあなたの就活体験は?

学生時代に学内の委員会で会計局長を務めていた経験がアピールポイントになると思い、自分を売り込むための名刺を作りました。そして、説明会の際などに人事の方に渡していました。また、志望する企業には5つの条件がありました。まず平均年収金額、そして大手企業の子会社かどうか、人混みが苦手のため人数が少ない会社、勤務地が都内であること、最後にやりたい仕事であるかどうかです。内定した会社は5つとも当てはまっていました。会社見学した際には、その企業が条件の内いくつあてはまるかを確認しました。書類については、病状や通院回数などについてA4用紙にまとめたものを必要書類に加えて提出していました。

就職活動の成功のポイントはなんですか?

ハキハキ話すことをはじめ、一人暮らしでアルバイトをしており自立しているなど、他の方と変わらずに生活できることをアピールしました。また、委員会活動や教員免許の取得、環境推進団体や公共団体主催イベントでの指揮、予算管理をした経験を自分の強みとして伝えました。

後輩への応援メッセージ

障がいについて深く考えすぎず、気持ちを軽くし、ハンディではなくプラスだと考えると良いと思います。そして、早くから就活をスタートすることで就活がスムーズに進むと思います。また、会社を選ぶ際には、安定した経営、業務をしていることが大事だと思います。たとえばシステム基盤を作っているような、ベースとしてなくてはならないものを作っている会社です。

ページTOPへ