先輩の就活体験談

インターンシップシップに早くから参加し、自分に合う企業を探しました


2019年卒

国際コミュニケーション学部
内定先業界:証券・金融・保険
障がい内容:体幹障がい

総エントリー数 30
選考に進んだ企業数 10
就職活動開始時期 2017年08月
就職活動の成功のポイントはなんですか?

話す内容よりも、話す機会をより多く経験することを大事にしていました。また、履歴書では経験した結果よりも、具体的に何をしたかという中身の部分を書くようにしていました。私は部活で役職についていたのですが、役職についたという結果よりも、役職を与えられて実際に何をしたかを具体的なエピソードを交えて書くようにしました。面談で話すエピソードについては、ゼミと部活動、学校行事を自己アピールポイントの3本柱として決めていました。質問に合わせ、人事の人が聞きたいであろうことを、その3本柱の中から選んで話しました。

自分の就活を振り返っての感想は?

就職先の特別な希望がなかったので、数多くの企業を回るようにしました。企業のイベントや説明会には、業種を絞らずに予定が合えば行くという具合に、可能な限り参加していました。また、8月頃から学校でインターンシップの募集があったので、参加して情報を集めていました。説明会では、参加した後に選考の案内が来たり、参加しないとわからない情報を知ることができ、早めに就活に慣れることができたので、その後の活動にも役立ちました。

就職先を選ぶ際のポイント

一番の軸にしていたことが勤務地です。地元で働きたかったので転勤のない企業を選びました。また、自分の殻に閉じこもりたくなかったので、さまざまなことに挑戦できる環境かどうかです。その他には、研修期間を確認しました。パソコンが得意ではなかったのですが、研修の中で覚えてくれたら良いと言っていただける企業が安心できました。

後輩への応援メッセージ

早く活動を始めることと、自分の軸を見つけることが大事だと思います。私は、学校で学んだことや培ったことを生かせる仕事がしたいと思っていました。軸を見つけるためには、自己分析で自分の嫌いなものと好きなものをはっきりさせておくと良いです。また、自分の希望する企業が障がい者に特化した選考をしているか、事前に企業HPなどで確認しておくことも大切だと思います。企業ごとに企業理念などの必要な情報をノートにまとめておくとわかりやすくておすすめです。

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